
地下世界での冒険とグルメを融合させた、異食コミック『ダンジョン飯』。そこに登場する奇想天外な魔物料理を、身近な材料で再現してみました! 今回は「レッツ炎竜にカツレツ」です。
ストーリーを知らなくても味わえるダンジョンワールド
迷路のような地下世界「ダンジョン」を冒険する、個性豊かな登場人物たち。次々と現われる魔物をやっつけては、知恵や工夫でおいしい料理に仕上げ、おなかを満たして旅を続けます。今回、作中に登場する料理を再現。ダンジョンワールドを想像しながら味わってみてください。■『ダンジョン飯』とは?

2014~23年に、マンガ誌『ハルタ』(KADOKAWA)で連載された九井諒子作の大人気コミック。シリーズ累計発行部数は1400万部超(デジタル版含む)。24年にはテレビアニメ化され、現在はNetflixなどで好評配信中!

作中では、主人公の一行が炎竜との戦いに備え、大ガエルのもも肉で作ったカツレツで腹ごしらえをするシーン。赤ワインと調味料を煮詰めたソースで大人の味に。
食パンから作る手作りパン粉がおいしさの決め手!「レッツ炎竜にカツレツ」

【材料・2人分】
とりもも肉(作中では大ガエルのもも肉)...大1枚(約300g)
じゃがいも...1/4個(約40g)
玉ねぎ...1/2個(約100g)
にんにく...1片
■A
∟赤ワイン...70ml
∟しょうゆ...大さじ1
∟砂糖...小さじ2
■ころも
∟小麦粉、溶き卵...各適量
∟食パン(8枚切り)...2枚
塩 こしょう オリーブ油 バター
【作り方】
1.ころもの食パンは適当な大きさにちぎってフードプロセッサーに入れ、細かくなるまでかくはんする。じゃがいもはくし形に切り、水にさっとさらして水けを拭く。玉ねぎは縦1cm幅のくし形切り、にんにくは縦薄切りにする。
※フードプロセッサーがない場合は、食パンを冷凍し、凍ったまますりおろしてください。または、市販の粗めのパン粉を使っても。
2.とり肉は余分な脂肪を除き、厚みがある部分に数カ所、浅く切り目を入れる。塩小さじ1/4、こしょう少々をふり、ころもを順にまぶす。
3.フライパンにオリーブ油を2cm深さまで入れて約170℃に熱し、じゃがいも、2を入れる。とり肉は約3分揚げて上下を返し、火が通るまでさらに3~4分揚げる。じゃがいもは時々上下を返しながら、竹串がすっと通るまで全部で5~6分揚げて、塩少々をふる。
4.別のフライパンにバター20gを中火で熱し、玉ねぎ、にんにくを入れ、しんなりするまで約3分炒める。Aを加え、軽くとろみがつくまで2~3分煮て器に敷く。カツを食べやすく切って盛り、じゃがいもを添える。
(1人分786kcal/塩分3.4g)
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魔物料理、ぜひチャレンジしてみてください。
レシピ考案/池田美希 撮影/田村昌裕 スタイリング/しのざきたかこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき
文=徳永陽子

