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2026年の夏はエルニーニョ現象で冷夏それとも猛暑?夏の暑さはどうなる?

2026年の夏はエルニーニョ現象で冷夏それとも猛暑?夏の暑さはどうなる?

過去のエルニーニョ現象の事例

以下に、過去のエルニーニョ現象の事例と夏の天候との関係をまとめています。

エルニーニョ現象が発生した際の日本の夏の天候は、過去を振り返っても一様ではなく、地域によって傾向が大きく異なることがわかります。

そして、2026年はこれまでのパターンとは異なる全国的な高温が予想されています。これはエルニーニョ現象の影響以上に、地球温暖化等の要因が強く働いているためと考えられます。

今から夏に向けて対策すべきこと

2026年の夏は、エルニーニョ現象が発生する兆候がありながらも、地球温暖化や偏西風の蛇行などの影響によって全国的な高温となる可能性が高いと予想されています 。

「エルニーニョ現象=冷夏」というイメージで油断せず、記録的な猛暑にも対応できるよう、今から以下の準備を進めておくことが大切です。

・エアコンの早期試運転を済ませる

┗本格的な暑さが始まってからエアコンの故障に気づいても、修理や買い替えの工事が数週間待ちになる可能性があるため

・暑熱順化(しょねつじゅんか)で体を暑さに慣らす

┗急激な気温上昇に対応できるよう、今のうちから暑さに強い体作り(暑熱順化)を始めておく

異常気象が日常となりつつある現在、エルニーニョ現象という一つの指標だけで天候を判断することは難しくなっています。過去の経験則にとらわれすぎず、最新の気象情報を柔軟に取り入れながら、早め早めの備えを心がけましょう。

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<執筆者プロフィル>
田頭孝志
気象防災アドバイザー(国土交通大臣委嘱)
田頭気象予報士事務所代表。愛媛の気象予報士・防災士。防災や気象関連の記事執筆をはじめ、テレビ番組の監修、防災教材開発などを行う。BS釣り番組でお天気コーナーを担当したほか、自治体、教育機関、企業向けに講演を多数、防災マニュアルの作成に参画。

配信元: 防災ニッポン