総合4位の「消防・レスキュー隊」は3位「スポーツ選手」と僅差に

男女を合わせた総合順位は1位から5位まで昨年と同じでした。4位の「消防・レスキュー隊」は、男女ともに支持を集めて過去最多の6.7%となり、3位の「スポーツ選手」までわずか0.1ポイントに迫っています。「アイスクリーム屋」は、初めて10位以内に入りました。
20年前との比較では、当時多くの男の子の憧れだった「スポーツ選手」が10.7ポイント減らして1位から3位に。男女両方で人気が高まっている「警察官」が6.7ポイント増やして7位から2位に上がりました。11位だった「消防・レスキュー隊」も3.9ポイント増やして4位に入り、人を助ける仕事への関心が高まっていることがうかがえました。
20年前は上位の常連だった「看護師」「教員」は、女の子の票を減らしてトップ10圏外となり、逆に「医師」「保育士」は女の子の票を伸ばして上位に定着しています。
※同一%で順位が異なる場合がありますが、これは実数を元に順位付けしたためです。(以降も同じ)
男の子が「将来就きたい職業」トップ20(n=2,000)

トップ3の順位は変わらずも「消防・レスキュー隊」人気で3強時代に突入か
今年も「警察官」「スポーツ選手」「消防・レスキュー隊」がトップ3を占めました。
「スポーツ選手」が12.3%で過去最少の割合となった一方で、3位の「消防・レスキュー隊」は過去最多タイの10.8%となりました。

憧れの「スポーツ選手」は分散傾向
「スポーツ選手」の内訳をみると、「サッカー」は52.2%、「野球」は21.2%で、上位2競技で73.4%を占めました。その他の競技はバスケットボール、陸上競技、格闘技、eスポーツなどが挙がりました。
20年前との比較では、「サッカー」の人気は変わらないものの、「野球」は11.7ポイントの大幅減。その分、他の競技に関心が広がっています。
夢の選択肢が増え、多くの男の子が「エースで4番」に憧れた時代は過去のものとなりつつあるようです。
乗り物は飛行機より新幹線
4位の「運転士・運転手」は20年前から常に上位を維持しています。内訳をみると、約6割が新幹線など電車の運転士を希望しています。
車掌などの「鉄道・運輸関係」も近年は増えていて、今年は12位に入りました。「パイロット」は19位で、乗り物関係では空を飛ぶよりも地上を走る仕事の方が人気のようです。
