真佐美はパートに家事、小学生の娘ふたりの子育てに奮闘。離婚届を夫に渡すも拒否されます。母が倒れ実家に戻ると「嫁に来たんだから帰ってこい」と夫に言われ驚愕。一方で夫は娘からお弁当を頼まれると、コンビニ弁当を自分たちのお金で買えと命令。娘が早起きすると真佐美が実家から帰宅しお弁当を作っていました。娘たちを送り出すと夫が起床。「朝飯は?」の第一声に真佐美は激怒し、大げんかに発展し…。
「ママ友から聞いたよ?」
自分の不在中、ママ友からの情報を伝える真佐美。じつは夫・旅人は娘たちに頼まれた塾の送迎を「仕事だ」と嘘をついて断り、飲みに行っていました。代わりに送り届けてくれたママ友が家の前で旅人に会った際、アルコールの匂いに気づいたよう。真佐美に連絡をくれたのでした。
それを知らされた旅人は「俺にも息抜きは必要」と激怒しますが、長女が生まれて12年、常に自由行動だったことを詰められ何も言えません。娘たちのお弁当についても「午後出勤のあなたがコンビニへ買いに行くことくらいできたんじゃない?」と責められ…。
「お前は過保護が過ぎる!」高学年の娘たちには自立を促す年齢だと反論すると













我慢の限界が来て、離婚を言い渡す真佐美さん。旅人さんも同意するかと思いきや、離婚話にストップをかけて娘さんたちの生活拠点について質問します。真佐美さんは、母親が倒れたことで実家に戻る可能性が出てきたこと、そうなると娘さんたちの転校は必至であることなどを挙げ、ふたりに聞いてみるのが一番だと伝えます。
真佐美さんは、離婚する際は子どもたちの意見も尊重したいという考えを持っていました。離婚自体が子どもに心理的ストレスや生活面での影響を及ぼしますし、離婚前後の親の対応や環境の変化が子どもの成長にも大きな影響を与えます。大人だけの話ではなく、家族全体の問題であることに気づかされたお話でした。
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※画像の一部にAI生成画像を使用しています
著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
