優勝賞金500万円の麻雀大会に“魔王”佐々木寿人が出陣「大きな大会、賞金より名誉。連覇を目指す!」と宣言

優勝賞金500万円の麻雀大会に“魔王”佐々木寿人が出陣「大きな大会、賞金より名誉。連覇を目指す!」と宣言

「麻雀オールスター BS10チャンピオンシップ」
「麻雀オールスター BS10チャンピオンシップ」 / 撮影=鈴木康道

優勝者には賞金500万円が贈られる「麻雀オールスター BS10チャンピオンシップ」(毎週水曜夜7:00-)のBブロック第3戦が4月1日、BS10(BS200ch※全国無料)にて放送された。この日の対局には前年覇者であり、“魔王”の異名を取る佐々木寿人、女流最高位の浅見真紀が登場。ともにMリーガーとしても活躍し、人気、実力ともに注目の2人は同日のい対戦で2位、3位という結果に。WEBザテレビジョンでは対戦前に2人へ直撃したところ、佐々木は「連覇を目指す!」と宣言し、浅見はリベンジを誓った。

■賞金額、出場選手の幅広さ…個人大会最大規模の「BS10 チャンピオンシップ」

――ディフェンディングチャンピオンの佐々木さん、前回は最後に逆転優勝を決めました。この大会にはどんなイメージをお持ちですか?

佐々木:真っ先に思いつくのは賞金額(500万円)ですよね。そのおかげで記者会見にも出させていただきましたし。優勝できて非常によかったなという気持ちが一番強いです。

――前回覇者として、今大会にはどう臨みますか?

佐々木:前回のことはすでに終わったことなので、新しい気持ちで臨めればと思います。まずは予選を通過すること。一生懸命目指して頑張りたいと思います。

――浅見さんは初めての出場ですが、大会へのイメージはどうですか?

浅見:いろんな人が出ていますよね。麻雀プロだけでなく、著名人の方も。若手からベテランまで、本当にいろんな人が出ている大会というイメージがあります。

――念願叶っての出場ですか?

浅見:もちろんです。何かタイトルを獲らないと出られないと思っていたので、女流最高位を獲ったときに「出れる、やった!」と思いました。ただ、ちょっと寿人さんと同じブロックなのが(苦笑)。大会経験者で、しかも前回優勝者で、場慣れしてるとか…。

私はこのスタジオに来たのも今日が初めてですし、どんな環境なのかもわからないのに、いきなり500万円獲った人と打たされるから、ちょっとな…とは思っています。そこが不安材料です。

■浅見真紀は、西村雄一郎に夫・橘哲也のリベンジを誓う

――Bブロックは第2戦まで終えていますが、ご覧になってどうでしたか?

佐々木:それが、見ていないんですよね。

浅見:私も初日は見れていなくて…。

――あまり事前に見ないタイプですか?

佐々木:もともと自分の打った試合しか見ないんですよね。

浅見:私は見たかったんですけど、ちょっと時間が取れずで。でも、西村雄一郎さんは雀王決定戦で私の夫(橘哲也)と戦って勝っているんですよ。「西村さん、負けろ!」と思いながらずっと見ていたので、寿人さんより私のほうが情報は持っています。

――「著名人女性プロ予選会」の方々から、「佐々木さんの麻雀はきれい」「対局したい人」という言葉がありました。浅見さんから見た佐々木さんはどういう方ですか?

浅見:私もMリーグ1年目のとき、誰と打ちたいかという質問には全部「佐々木寿人」と答えていました。団体も世代も違うので打ったことはなかったんですけど、私からしたら“テレビの人”、ものすごいスターでした。で、実際にMリーグで対局させてもらったらいつも負かされて。もう打ちたくないと思っていたくらいなので、ここでリベンジしたいです。

■佐々木寿人が予想したJOKERは、出場したのか?

――Bブロックのメンバーで警戒していたり、対戦を楽しみにしている方はいますか?

佐々木:今名前が出ましたけど、西村さんと打ったことがないんですよ。かなり強いと評判なので、楽しみではあります。

浅見:私はJOKERが誰か楽しみです。裏でご挨拶させていただけるのかと思っていたら、さっきスタッフさんに、バーン!って出て、「よろしくお願いします!」って、急に打つんだよと教えられて。

佐々木:僕、「もしかしたら?」っていうのはあります。

浅見:心当たりがあるんですか?

佐々木:高田社長(ジャパネットホールディングス代表取締役社長兼CEO、高田旭人)。※当日実際に登場したJOKERは、お笑い芸人インスタントジョンソンのじゃい。

――2025年の大会では、JOKER枠で出られていましたね。

佐々木:優勝したあと、「来年は獲りに行きます」というLINEをくださったので、もしかしたら。麻雀もすごく強いし、一緒に打てたら面白いですね。

――SURVIVOR枠には、「著名人女性プロ予選会」を勝ち抜いた武田雛歩さんが入りました。どういう印象をお持ちですか?

佐々木:何度かバラエティー系の番組で打ったことあって、歴はまだ長くないけど、かなりしっかり打たれる印象でした。楽しみですけど、先輩の意地をしっかり見せつけたいですね。

浅見:予選会、見ました。積極的な仕掛けをしていたのを覚えています。若手の女の子でいきなり番組出て、ポンだ、チーだっていうのはあまり勇気が出ないじゃないですか。緊張もしちゃって。だけど、その緊張感がなくて、のびのび打つタイプの人なんだなって。それはすごい強みだと思うので、「(当たるのは)嫌だな」と思った記憶があります。

■佐々木寿人「一番大きな大会、賞金より名誉」、浅見真紀「言ってみたい!」

――佐々木さんは昨年500万円を獲得して、「家族サービスに使う」という話から、Xで「俺らも家族だよな」といろんな方から言われていました。

佐々木:LINEが相当来ましたね。こういうときだけ普段やり取りしない人から来るっていう(笑)。

――どなたかご友人とご飯に行きましたか?

佐々木:いえ。祝勝会的なやつもしていなくて。だから、ほとんど妻に流れていきました。

――今大会でも500万円を手にしたらどうしますか?

佐々木:規模が一番大きな大会ですから、名誉のほうが大きいかな。賞金は二の次です。

浅見:言ってみたい!500万欲しいと思っていたんですけど、名誉!今聞いてて、かっこよ!

――総額1000万円、4位でも50万円という賞金額の大きい大会です。浅見さんはどう使いますか?

浅見:子どもが今年から小学校なんですよ。中学受験も考えるし、私立大に行きたいと言ったら何百万とか掛かるわけですよ。大学卒業までにいくら貯蓄があればいいのかを夜な夜な調べていて、今の感じじゃ足りないじゃんって。そういうのをずっと考えてストレスが溜まっているので、学費に充てたいです。

■短期決戦は1着の重みが違う、佐々木寿人「連覇を目指す!」

――Mリーグのレギュラーシーズンとは違う短期戦です。戦略の違いはありますか?

佐々木:1位通過の意味が大きいですね。だからこそスタートダッシュが鍵を握っていて、3着でもよしというのはなくなってくる感じです。リードしておかないと。そのへんを意識して打ちたいです。

浅見:試合数が少ないので、2着よし、3着よしがあまり許されないんだなと思います。トップの重みが違うので、Mリーグより積極的に押していくような局面が増えそうな気がします。

――最後に大会への意気込みと、応援してくださっているファンの皆様へメッセージをお願いします。

佐々木:連覇を目指す!

浅見:一言ですか(笑)。私はできるだけ最後まで勝ち残れるように頑張りたいと思います。初出場なので緊張しているところもありますが、皆さんにいい麻雀をお届けしたいです。

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「麻雀オールスター BS10チャンピオンシップ」は佐々木、浅見が属するBブロックの闘いが繰り広げられている。次回4月8日(水)夜7時からは3回戦として佐々木寿人、じゃい、吉田幸雄、武田雛歩が激突。

※高田旭人の「高」は、ただしくは「はしごだか」。

◆取材・文=鈴木康道

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