
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、『月山主任は別の私に恋してる』(U-NEXT刊)の1エピソードを紹介する。作者のはやり8まいさんが、2月10日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、『彼女のためにクズになった男』(U-NEXT刊)の作者としても知られる、はやり8まいさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■家計のために会社とコンカフェのWワークをする吉乃

藤沢吉乃は事故で亡くなった父と、病で倒れた母に代わり家計を助けている。平日は会社員として、週末はコンカフェ嬢として働く吉乃。忙しく働く吉乃は、自身に費やす時間を長い間取れていない。それでも吉乃は、“家族が元気に過ごしてくれたらそれで幸せ”と自分を納得させている。
平日の夜、コンカフェの出勤を頼まれた吉乃。お店に着いた吉乃は急いで準備をしコンカフェ嬢“モナ”へと変身する。ところが、メイクで別人になったモナは、来店したご主人様を見て驚く。店に入ってきたのは、取引先の人に連れてこられた上司の月山で…。
本作を読んだ人たちからは、「家族思い」「ここからの展開が楽しみ」「絵が好みで飛びついた」「上司が主人公にメロメロになってほしい」など、多くのコメントが寄せられている。
■作者・はやり8まいさん「ここぞというシーンは目力が出るように、キラキラするように入魂して描いてます(笑)」

――本作のお話の発想の源はどこだったのでしょうか?
オフィスラブと欲をテーマに漫画を描いてみたいと思い今回のお話のキャラや企画を立てていきました。
――本作では、モナとしてお店に立っている吉乃が必死になって自分の感情を伝えているシーンが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
こだわりポイントは作画もシチュエーションも沢山あるんですが、やはり仰る通りモナが後半、感情を爆発させるシーンを1番丁寧に描きました。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
気に入ってるセリフは「喉の奥からずっとせき止めてた何かが込み上げてくる」というモノローグです。怒ったり、感情的になると喉の奥が熱くなるというか、私はそういう感覚があるんですが上手く言葉で表現出来たかなと思い気に入ってます。
――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
ストーリーを動かすために、そのキャラが言わないようなセリフや取らないような行動をさせていないかなどは気にするようにしています。
――はやり8まいさんの作品は、髪の細部まで丁寧に描かれていますが、作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか?
髪と瞳に、こだわってって描いています。とにかくここぞというシーンは目力が出るように、キラキラするように入魂して描いてます(笑)。
――今後の展望や目標をお教えください。
まだまだ自分の中では満足のいく漫画が描けていないので、もっと漫画を描くのが上手くなりたいです!
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
この度は、お忙しい中、私の作品を見る時間を割いて下さり、ありがとうございます。もしよろしければ、お暇な時の暇つぶしに、私の作品も仲間入りさせて頂けると嬉しいです。

