脳トレ四択クイズ | Merkystyle
亀梨和也“桜崎”「あんたどこまでクズなんだ!」野村萬斎“根岸”のなりふり構わぬ悪手に激怒<ストーブリーグ>

亀梨和也“桜崎”「あんたどこまでクズなんだ!」野村萬斎“根岸”のなりふり構わぬ悪手に激怒<ストーブリーグ>

「ストーブリーグ」第7話より
「ストーブリーグ」第7話より / (C)FANY Studio

亀梨和也が主演を務めるドラマ「ストーブリーグ」(全8話)が、LeminoとWOWOWオンデマンドで全話配信中。第7話では、新体制のために放出したかつての主砲・工藤達也(佳久創)をトレードで呼び戻すという奇策がなされるが、さらに衝撃のトレード話がドリームズを襲った。(以下、ネタバレを含みます)

■頼れる“主砲”がドリームズに復帰!

本作は2019年に韓国で放送され大ヒットを記録したドラマの日本版リメークで、万年最下位の弱小プロ野球チームの再建に挑む、野球未経験のゼネラルマネジャー(GM)と球団運営フロント陣の奮闘を描く物語。亀梨が野球未経験ながら大胆な改革を推し進めるプロ野球チーム「ドリームズ」の新GM・桜崎準役を務め、長濱ねるが演じる編成本部長・蒔田理紗をはじめ運営スタッフたちと時にぶつかりながらも、少しずつチームに変化をもたらしていく。

亀梨、長濱のほか、野村萬斎、葉山奨之、梶原善、木村柾哉(INI)、板尾創路、勝地涼、剛力彩芽、吉田鋼太郎ら個性豊かなキャスト陣が集結している。

ドリームズからバイキングスにトレードされた工藤はオンライン賭博を自ら申告し、9月まで出場停止処分を受けていた。ところがその工藤を、桜崎は再度トレードでチームに呼び戻そうとバイキングスGMの石倉伸夫(甲本雅裕)に直談判。今度はドリームズの有望な投打の若手を放出する覚悟だ。

この采配は、薬物スキャンダルで多くの選手が処分を受けたバイキングスに恩を売りつつ、今季本気で優勝を目指すため。9月まで出場停止となるとシーズンをほぼ棒に振るが、ポストシーズンまで見据え、秋に強い工藤の力が不可欠と桜崎と蒔田はチームの内外で力説していた。

ただ、工藤にはもう1球団・ペリカンズのGMも興味を示す。こちらは即戦力のベテラン選手をトレード相手として出すと交渉するが、石倉はドリームズとのトレードに応じる。自分の任期中に結果が出なくても、将来的にチームの利益になる道を選ぶのが石倉のやり方だと見抜いた桜崎が勝った。

“主砲”工藤の復帰でナインはさらに士気を上げ、フロントも団結。だが桜崎は「ただ1人を除いては」と、社長の根岸壮(萬斎)をまだ警戒している。

その根岸は、球団を解散させたい親会社ヤオシマグループ会長の根岸光雄(吉田)からさらに詰められていた。もともとは、彼の父親もドリームズのフロントにいたのだが、閑職に追いやられていた。そんな因縁を光雄から「お前はあの父親とは違うと思っていたんだがなあ」と嫌味ったらしく追及され、根岸はさらに“覚悟”を決めた。

根岸は酒席で桜崎に「そもそも私の興味は野球になんてない」と虚勢を張るが、桜崎は「野球のルールは分かりますか?三塁で生まれたのと、三塁打は違う」と返す。親会社のオーナー一族に生まれた根岸とはスタートラインからして違うと、現場のプライドを静かに叩きつけた。

■あり得ない条件で不動のエースがトレード要員に

ところが、桜崎が信頼して続投した監督・西田勝己(板尾)の様子がおかしい。根岸と密会して「彼(桜崎)の肩を持つなら、クビです」と言われている。桜崎が危惧した通り、やはり根岸は黙っていなかった。

開幕直前という最悪のタイミングで、不動のエース・澤田武尊(谷恭輔)とタイタンズの二軍選手2人との電撃トレードが決定。根岸と西田が、フロントに無断で決断したという。社長室に乗り込み「あんたどこまでクズなんだ」と怒りをぶつける桜崎だが、根岸は彼を揶揄するだけ。表向きの責任は監督とGMにすべて負わせるつもりでいた。

澤田のトレード話は誰が見てもドリームズが損をする、全く釣り合いの取れないもの。納得がいかない蒔田は部下の三谷原樹(葉山)の何気ない一言をきっかけに、このトレードに裏があるかもしれないと疑う。彼女は選手を守れなかったことを自分のせいにする桜崎に「そんなに自分を責めないでください。私たちと分け合いましょう」と、現場の覚悟を伝えた。

フロントも皆がトレードに疑問を抱き、主砲の工藤と投手陣のリーダー格・木島勇希(勝地)は練習をボイコット。唯一社長の言いなりだった広報部長の鈴森卓(中川晴樹)も、大好きなドリームズを守るためにGM側につくことを決意する。

一方で、桜崎はヤオシマグループと手を切る道を模索し始める。そして誰かを見舞って病院にいる西田を訪ね、裏取引があったのではないかと彼を揺さぶった。

フロントは「澤田がトレードを拒否して引退する」といううわさをマスコミに流し、桜崎は根岸がトレードに加えて2億円もの裏金をタイタンズからもらっていた証拠を手に入れた。さらにこれを暴露して、ヤオシマグループのやり口を世間に知らしめるとファンは一気に球団の味方に。トレードの撤回に成功した。

ヤオシマグループはBtoCの小売事業を譲渡し、消費者の反発を気にしなくてよくなったところで球団解散を一気に進めるつもりだったが、その手始めのトレード話は頓挫。またも失敗した根岸は、会長の息子・龍太(安井順平)からも詰められ、強引にフロント全員の前で球団解散を宣告する。

家族のために澤田の放出を認めざるを得なかった西田を桜崎が説得していく。このシーンは、桜崎自身も大けがを負った弟・明人(木村)のために無理に自分を犠牲にしてきたゆえに説得力が増すし、チームをもう一つの家族に例えた“落とし方”が巧みだ。今まで“優勝請負人”としてスポーツチームを再建させてもチームは解散続きだった桜崎だが、ドリームズは本気で守りたい存在になっていた。

また、第7話は鈴森役の中川と、同僚のスカウト部次長・菊池敏志役の永野宗典の劇団「ヨーロッパ企画」に所属する俳優同士のちゃめっけあふれる掛け合いも面白い。いよいよペナントレース、そして社長からの解散通告に、フロントとナインは一丸になって戦っていく。

◆文=大宮高史
「ストーブリーグ」キービジュアル
「ストーブリーグ」キービジュアル / (C)FANY Studio


提供元

プロフィール画像

WEBザテレビジョン

WEBザテレビジョンは芸能ニュース、テレビ番組情報、タレントインタビューほか、最新のエンターテイメント情報をお届けするWEBメディアです。エンタメ取材歴40年以上、ドラマ、バラエティー、映画、音楽、アニメ、アイドルなどジャンルも幅広く深堀していきます。