
原菜乃華主演ドラマ「るなしい」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか)の第1話が4月2日に放送。“火神の子”として育てられ恋愛を禁じられている女子高校生・るな(原)が、ケンショー(窪塚愛流)への初恋を経て、狂気に満ちた復讐へと転じる衝撃の展開が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■宗教の掟に縛られる高校生が、恋をした相手に復讐を誓う物語
同ドラマは、2022年上半期「週刊文春エンタ マンガ賞!」で最高賞に選ばれた意志強ナツ子による同名漫画が原作。
“火神の子”として生き、恋愛を禁止された女子高生・るなが、一人の女性として初めて恋をするも、その恋心を押し殺し、好きになった相手を信者ビジネスに陥れていく姿を描く宗教サスペンスだ。

■“処女の血”を捧げる宿命…“火神の子”として育てられた女子高校生・るな
主人公・郷田るなは、祖母の「おばば」(根岸季衣)が営む鍼灸院で、“火神の子”として特別な存在として育てられてきた。自分の血を混ぜたモグサを使い、「自己実現」を信者に売りつけるビジネスを裏で統べる。
火神様に捧げるのは“処女の血”。男女の関係を持つどころか恋をすることさえ禁じられ、その供犠は閉経まで続くという宿命を背負っている。
異様な家庭環境から学校で孤立するるなにとって、幼なじみ・スバル(本島純政)がいる文芸部だけが、笑っていられる唯一の居場所だった。

■るな、許されざる初恋…人気者・ケンショーとの出会い
そんなある日、学校の人気者・ケンショーが、嫌がらせで時計に貼られたるなのパンツを躊躇なく手渡し、彼女を救い出す。
便秘に悩むケンショーを、部室でお灸でもてなするな。彼女が背負う使命を知ったケンショーは、「普通の幸せとかその気になりゃ手に入れられるのに、そういう生まれたときから与えられた使命守り続けてるんでしょ?それってかっけーよ。俺もさ、そういうかっけー人間になりたい」と不器用な言葉で語りかける。その言葉に、るなは頬を赤らめるのだった。

■恋に落ちて変わるるな…しかし初恋は儚く散る
恋を知ったるなは、地味な眼鏡を外し、メイクを施して明るく変貌していく。しかし、思いを抑えきれず屋上で告白すると、ケンショーの態度は一変。
使命を全うするるなを「尊敬」していた彼は、普通の女の子に戻った彼女に失望し、「だっさ…」と冷たく突き放す。他の女子と肩を組んで去っていく彼の背中を、るなは絶望の淵で見つめるしかなかった。

■火神の怒りを買ったるな…弄んだケンショーへの復讐を誓う
告白したことで“火神様”を怒らせてしまい、寝込むるな。お見舞いに訪れたスバルに、るなは「私、好きを辞める」と決意を明かす。
しかしそれは、“火神様”のためでも信者のためでもなく、復讐のためだった。「その気がないのに優しくしてきた。その気がないのにオス感出してきた!その気がないのに私の心弄んだから…。絶対許さない。だから絶対、復讐するの」と復讐に燃えるるな。
何も知らないケンショーは、スバルから「あの告白は罰ゲームだった」と言われ、るなの家へと誘われる。不気味な部屋の扉が開くと、そこには白装束に身を包み、ロウソクを掲げる“火神の子”としてのるなが。そして足元には、上半身裸で土下座する老人の異様な光景が広がっていた。

■「世界観が凄すぎる」原菜乃華の怪演と独特な設定にSNS戦慄
「処女の血を捧げる」「信者ビジネス」という衝撃的な設定に、SNSでは「怖すぎてゾクゾクしながら夢中で見た」「信者ビジネスの生々しさがヤバい」と中毒性の高い世界観に圧倒される声が殺到。
また、恋する乙女から復讐の鬼へと豹変した原の演技には、「原菜乃華ちゃんの振り幅が凄すぎる」「純粋な子を壊すケンショー、罪深い…」「スバルの切ない視線が刺さる」とキャスト陣の熱演にも称賛が相次いでいる。


