
大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? Vol.24では、閑静な住宅街に暮らすマエダナツミさん家族の住まいへ。カラフルな雑貨とたくさんのグリーンで、どこを眺めても気分の上がる空間です。さっそく子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探りましょう。
profile
マエダナツミさん &ボルオさん
会社員(マエダナツミさん)、会社員(ボルオさん)
会社員として勤務する傍らInstagramでインテリアや雑貨、料理などについて発信しているナツミさん。趣味はパン・お菓子づくり。ナツミさんの日常を発信するYouTubeや、植物好きの夫・ボルオさんが手がけるPodcast『キく肥料』『危険な視点』も要チェック。Instagram:@natchan_m
Instagram:@volwo_plant_tokyo
FAMILY:3人家族(パパ・ママ・長女0歳2ヵ月)
HOUSE TYPE:マンション/賃貸
HOUSE DETAIL:居住歴4年/62㎡/1LDK
AREA:東京都
こだわりの住まいについて
たくさんの色と植物に、
エネルギーをもらう家
可愛い螺旋階段と大きな窓からたっぷりと降り注ぐ自然光。それが、この家に住もうと決めた理由だった。光をたっぷり受けて育つ約100鉢のグリーンと、部屋中に飾られたカラフルな雑貨たちが、見ているだけで元気になれるマエダナツミさん邸。1階にリビングダイニングとキッチン、螺旋階段を上がった先にワークスペースと寝室が広がる、メゾネットならではの間取りも気に入っているそう。
この家に住んでよかったことを聞くと、「とにかく飾るスペースがたくさんつくれたこと。棚に、窓辺に、壁面に、好きなものを置ける場所がいたるところにあって。ものの集め甲斐があります(笑)」とナツミさん。インテリアのテーマはあえて設けず、夫婦それぞれが好きなものを自由に置くのがこの家のスタイル。カラフルでチャーミングなぬいぐるみ、アメコミをモチーフにしたアメリカンな雑貨、ソウルへ行くたびに買い集めた韓国の小物……部屋中に溢れる色とりどりのアイテムたちが、この家の個性をつくりあげている。
「色のトーンはパキッとした原色が好きで、グリーンやブルーなど寒色寄りの色をよく組み合わせます。我が家には戸がついた収納があまりないので、ものはしまい込むよりディスプレイする、全部デコってる感覚(笑)。だから、ポイッと置いても可愛いと思えるものだけを厳選しています」
DINING
ふたりの好きがごちゃまぜに。
にぎやかな食卓まわり
光がたっぷりと入り、植物がすくすく育つダイニングエリア。本棚の上にはお気に入りの雑貨をディスプレイ。空間にちょうどいいコンパクトなダイニングテーブルは〈IKEA〉のもの。子ども用のチェアは〈Stokke〉のトリップトラップで、色はテラコッタをチョイス。現在はベビーシートを取り付けて愛用中。
〈D&DEPARTMENT〉で見つけた、黄色のダイニングチェア。「もともと駅で使われていた古いものです。小田原愛美さんのスマイルラグを敷いて使っています」
本棚は〈D&DEPARTMENT〉で購入した工業用のもの。「丈夫で無骨な雰囲気が気に入っています。奥行きがあるので雑貨を飾りやすいのもポイント。ここには夫婦それぞれの好きなものをごちゃまぜにディスプレイしています」。棚にはナツミさんの料理本や、夫・ボルオさんの植物に関する本などが並ぶ。
ボルオさんのお気に入りはポットキャスト番組『奇奇怪怪』のフィギュア。ナツミさんのお気に入りは〈レゴ®ストア〉で購入した黄色の小物入れで、アクセサリーを収納している。
料理本のなかでも特別な一冊が、コペンハーゲンのカフェ『Atelier September』のレシピ本。「出張の際にお店を訪ねたのですが、とても素敵な空間で……! 翻訳して料理をつくるのが楽しみです」。長谷川あかりさんや平野レミさんのレシピ本も愛読。「普段の食事でよく参考にしています。どれも比較的簡単でおいしくつくれますよ」
ボルオさんが熱中している熱帯植物たち。室内温室は〈IKEA〉のチェストを改造したもの。左上に開けた穴から爬虫類用加湿器のホースを通し、湿度は80%にキープ。「ライトは自然光に近いものを選んでいます。娘の面倒をみる合間に植物のお世話も楽しんでいます」(ボルオさん)
ボルオさんのお気に入りグリーンは、タイからやってきた『ホヤ プビカリクス シルバーゴースト』。園芸用の支柱に沿ってすくすく成長中。「鉢と植物の組み合わせが素晴らしくて一目惚れしました。グリーンは、イベントや植物好きの友人と交換するなどして迎えることが多いです」(ボルオさん)
