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【東京都庭園美術館】約10年ぶりの回顧展「ルーシー・リー展 ―東西をつなぐ優美のうつわ―」2026年7月4日から開催

ルーシー・リー

ウィーンからロンドンへ――波乱の人生が生んだ唯一無二の造形美

ルーシー・リー(1902-1995)は、オーストリアのウィーンに生まれました。ウィーン工芸美術学校で轆轤(ろくろ)の魅力に引き込まれ、陶芸の道へ。作家としての地位を確立しながらも、1938年、戦争の波に押され亡命を余儀なくされます。制作の拠点をロンドンへ移した彼女は、その後も不屈の精神で創作を続けました。

ろくろが生み出す優雅なフォルム、象嵌や掻き落としによる独創的な文様、そして釉薬が織りなす豊かな色彩。東洋と西洋、両方の美意識を体に刻みながら作り続けたリーの作品は、今もなお多くの人々を魅了し続けています。

見どころ1: 国内の貴重なルーシー・リー作品が一堂に

本展の最大の魅力は、国内に所蔵されるルーシー・リー作品が初めて一堂に会する点です。国立工芸館(金沢)に寄託された井内コレクションをはじめ、日本各地に点在する名品が集結。制作初期から円熟期まで、時代を追いながらその造形の変遷をじっくりと味わうことができます。約10年ぶりとなるこの機会は、ファンにとって見逃せません。

配信元: イロハニアート

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