「シニアでもできた」ウォーキングと自転車で実感。年齢を味方にする始め方と継続のコツ【体験談】

「シニアでもできた」ウォーキングと自転車で実感。年齢を味方にする始め方と継続のコツ【体験談】

自転車にも挑戦

以前から興味のあったスポーツバイク(自転車)にも挑戦しました。手ごろな金額のものを購入し、出かけて楽しんでいます。ウォーキングと比較すると、圧倒的に遠くまで行けるので、達成感があります。車道を走ることも多いので、安全には細心の注意を払います。ヘルメットは必ず着用し、夕方は前後のライトをつけて走っています。車を運転するドライバーや歩行者にもできるだけわかりやすいように、明るい色の服を着たり、反射材を使ったアパレルも身に付けたりしています。

けがをしたスポーツ選手が、リハビリによく自転車を使うという話を聞き、納得しました。自転車は、体への負担が少ないからです。けがのリスクを抑えて、全身運動ができる自転車は、シニアの運動にも向いていると感じました。

これまで、その日の気分でウォーキングか自転車かを選び、気持ちよく運動ができています。無駄な脂肪が減り、体が軽く、強くなっていく実感があります。

まとめ

ウォーキングや自転車は手軽で、無理のない範囲でできる運動です。運動中や運動後は気分が良く、心地よい疲労感が得られます。最初から張り切って無理な運動をするのではなく、できる範囲で始めるのがコツだと感じています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)
地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。

著者:山田次郎/60代男性・無職

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

配信元: 介護カレンダー

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