補助輪なしの自転車の練習、転んでしまったり、ヨタヨタ走るのを必死に着いて行ったり、子供もそれを支える大人も大変なものです。
今回は、筆者の夫と娘に自転車の練習中に起きた出来事をお届けします。
自転車の練習を頑張る娘
ある日のこと、補助輪なしの自転車の練習をするため、夫と6歳の娘が近くの広い公園に出かけて行きました。
自転車の練習だから、ヘルメットは被っていても転んでどこかしらすりむいてくるかも、と考えていましたが。
小一時間後、
「ただいま~」
2人の声に玄関に向かうと、そこには。
予想外の姿で帰宅
服は泥まみれ、ハーフパンツから見えるひざはすりむいて血が滲み、よれよれの……夫。
そっちかい!
娘の自転車の練習に付き合って走り回っているうちに、足がもつれて盛大に転んだとのことです。
夫の体を張った立ち回りのおかげか、娘は幸いにも無傷でした。
それにしても、汚れた服にすりむいたひざこぞう、憮然とした表情で立っている夫の姿を見ると、どちらが子供か分かりません。
「大丈夫??」
心配する声をかけながらも、思わず吹き出してしまいました。

