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本郷奏多、俳優としての矜持「いつまでも初心と感謝を忘れずにやっていきたい」<時光代理人>

本郷奏多、俳優としての矜持「いつまでも初心と感謝を忘れずにやっていきたい」<時光代理人>

本郷奏多にインタビューを実施
本郷奏多にインタビューを実施 / 撮影:山田健史

佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と本郷奏多が、4月11日(土)からスタートする新ドラマ「土ドラ『時光代理人』」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)でW主演を務める。同ドラマの原作は、中国の大手プラットフォーム「bilibili」で世界総再生数8.5億回という数字を残し、日本、韓国、台湾などのアジア圏だけではなく、英語圏でも話題を呼んでいるアニメーション作品。

■トキとヒカルがバディを組んで写真に“ダイブ”して過去へ

物語の舞台は、都内にあるレトロな佇まいの「時光写真館」。カメラマンのトキ(佐藤)が撮影を、ヒカル(本郷)は共同経営者として彼を支え、後悔を抱えた人たちを救う「便利屋」としての一面も持っている。

写真の撮影者に憑依してタイムスリップする能力を持つトキと、写真が撮影された時に何が起きたのかを感じ取る能力を持っているヒカルがバディを組んで写真に“ダイブ”して過去へ。毎回「行方不明になった息子を探してほしい」「大切な人に感謝の思いを伝えたい」など、さまざまな依頼に応える2人の活躍が描かれる。

WEBザテレビジョンでは、ヒカル役の本郷にインタビューを行い、演じるキャラクターの特徴や撮影で印象に残っているエピソードなどについて語ってもらった。

――まずは、脚本を読んだ感想をお聞かせください。

トキが写真の中にダイブして毎回物語が進んでいくんですけど、ダイブした先では別の役者さんが「トキ」としてお芝居をするという構造になっているんです。それが新しくて面白いなと。皆さん、それぞれ考えながらトキを演じてくださっているので、そのお芝居を見るのが楽しみです。

――ヒカルはどんなキャラクターだと捉えていますか?

どちらかというと、落ち着いて物事を考えるタイプ。冷静さこそが一番大事であると考えているキャラクターです。

トキとは対照的ですが、お互いに自分が持っていないものを相手が持っていて、いい感じに補い合っている関係。どしっと構えて演じることを心掛けています。

■初共演の佐藤は「いろいろなことに対して丁寧」

――トキ役の佐藤さんとは初共演ですが、どんな印象を抱いていますか?

佐藤くんとは今回初めてお会いしました。いろいろなことに対して丁寧で、大勢いる現場のスタッフさんの名前を全員覚えているんですよ。ものすごくすてきだなと思いましたし、人に愛されるってこういうことなんだろうなと勉強になりました。

――佐藤さんとトキが似ているなと感じる部分はありますか?

どんなことにも真っすぐで正義感を大事に突き進んでいくところもそうですし、誰に対しても分け隔てなく接するからこそみんなから愛される。いつもトキっぽいなと思いながら見ていますし、素の佐藤くんに近いような気がします。

――では、ヒカルとご自身の共通点はありますか?

ヒカルは感情で動くのではなく、ちゃんと頭で考えてから行動することを大切にしているキャラクター。僕も絶対的にそうだなと思うので、芯の部分は共通しています。

――そういえば、ドラマのオフショットは5:1の割合で佐藤さんが多く撮っていると伺いました。

「オフショットをいつでも撮ってね」と現場にカメラを置いてくださっているんですけど、間違いなく佐藤くんは僕の5倍くらい撮っていますね。毎回来てくださるゲストの方は1日か2日くらいしかご一緒する時間がなくて、それでも佐藤くんは「1枚いいですか?」って撮りに行けるところがすごい。ほとんどお任せしている感じです。
本郷奏多
本郷奏多 / 撮影:山田健史


■撮影現場は「とても温かい」

――現場の雰囲気も良さそうですね。

とても温かい現場です。とにかく佐藤くんが明るい方なので、いつも楽しく撮影しています。劇中では結構食べるシーンが多くて。特にトキはたくさん食べるんです。表立って語っているキャラクター設定ではないんですけど、おそらくダイブするときにかなりエネルギーを使っているんだと思うんですよ。

だから、ダイブから戻ってくると必ずお腹が空いている。マヨネーズをたっぷりかけたスパゲッティをバクバク食べるようなシーンを2日に1回くらいのペースで撮っていて、大変そうだなと思いながら見ています。

――作品の中では「後悔」という言葉がキーワードになっていますが、本郷さんは過去を振り返って「あのとき、こうすれば良かった…」と思うことはありますか?

もちろん、人生という単位で見たらいくらでも「こうしておけばよかった」というものはあるんでしょうけど、その失敗も経験値になっていると思うタイプなんです。だから、あまり過去を引きずらない。ああすれば良かったという後悔はなく、そういう経験をしたからこそ今があると考えています。

――これまで俳優活動を続けてきた中で、役への向き合い方や芝居に対する意識の変化を感じたことはありますか?

最初に演技をしたのは小学生のときで、まだ何も分かっていませんでした。高校生になって大きな作品の映画や地上波のドラマに出られるようになって、このお仕事を一生やっていきたいと思うようになったんです。

その頃からお仕事に対する姿勢みたいなものは、ある程度出来上がっていたんじゃないかなと。いつまでも初心と感謝を忘れずにずっとやっていきたいですし、少しでも多く映りたいという気持ちは変わりません。

――「少しでも多く映りたい」という貪欲さが大切なんですね。

監督に「このキャラクターのカットを増やしたい」と思ってもらえたらうれしいです。役者は求められてお仕事を頂く立場。「この人が演じて良かったな」と思ってもらえるようなお仕事を常にやっていきたいです。

――では、最後に読者の方にメッセージをお願いします。

いい雰囲気の中で撮影をしているので、とても温かくてすてきなドラマになるんじゃないかなという予感があります。1話完結なのでどこから入っても分かりやすい作りになっているので、気楽に見ていただけたらうれしいです。

◆取材・文=小池貴之/スタイリスト=高橋菜摘/ヘアメーク=箙あおい/持ち道具=乾しのぶ




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