
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、漫画家・横森もよこさんがコミックバンチkaiで連載している『先輩と後輩、大暴れの日々』だ。
同作はストレス解消のために“メイド服を着てイマジナリーご主人様に仕える”会社勤めの先輩と、心の中で自身が“気の強いお嬢様”と思い込む後輩による日常が描かれた一作。
以前横森さんのX(旧Twitter)に同作の第6話が投稿されると、合計約2000もの「いいね」が寄せられている。そこで作者の横森さんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
■自身をカブトムシだと思い込む先輩…

金曜の夜、居酒屋でお酒を飲み交わす先輩と後輩。そして、その後に先輩の家で飲み直すことになったものの、先輩が家に到着するまでお酒を我慢できず、道中の公園に立ち寄る。
間もなくしてコンビニで購入したお酒を飲み始める2人。後輩は缶チューハイを買ったのに対し、先輩は紙パックのお酒を選んでいた。すると、木の樹液を吸っているカブトムシを見つけた先輩は徐に穴が空いた木に紙パックを入れ、そこからお酒を飲み始める。どうやら先輩はカブトムシになりきり始めたようで…。
読者からは「とても楽しそうだけど、周りから見たらカオスすぎる(笑)」「ラストの警察官の反応に笑った」などの反響が相次いでいた。
■日々書き溜めていた「やりたいこと&やったことリスト」が作品誕生のきっかけ?

――『先輩と後輩、大暴れの日々』を描いたきっかけをお教えください。
日頃から「やりたいこと&やったことリスト」にいろいろ書き溜めているのですが、それを打ち合わせの場で担当編集さんにお見せしたところ「これ漫画にできるのでは?」となったため、リストからネタになりそうな項目を拾い、読み切り作品『先輩と後輩、大暴れの週末』を描きました。その後、続編が描けそうだったので連載となりました。
――第6話を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
お酒を飲んで楽しそうにしている人が好きなので楽しそうに描きました。「こいつらずっと理屈の通らない滅茶苦茶なこと言ってるけれど、まあ楽しそうではあるな」と思ってもらえたら。
――第6話のなかで特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
カブトムシが喋るコマ。人間以外が急に喋ったらおもしろいので。
――2026年の目標や展望について教えてください。
会社員しながら漫画を描いているので、もうとにかく健康に連載を続けることが第一目標です。あと単行本を出せたらなと思います。
――読者へメッセージをお願いします。
いつもありがとうございます。今後も楽しんでいただけたら幸いです。

