川内るりさんは現在、育児休業中。夫のけんすけさん、生まれたばかりの娘・ももちゃんと3人で暮らしています。
けんすけさんは、家事や育児で手いっぱいのるりさんに、自分の世話まで求めてきます。そんな夫の態度に、るりさんは苛立ちを募らせていました。
「結婚前はやさしい人だったのに」と変化に戸惑いながら、るりさんはどう向き合えばよいのか思い悩んでいました。
「ごはんを買ってきて」と夫にお願いすると…











その日も、抱っこしていないと落ち着かないももちゃんのお世話に追われ、気づけば家事は思うように進まないまま夕方になっていました。るりさんは、けんすけさんに「今日はごはんができていないから……」と連絡を入れます。
しかし、返ってきたのはねぎらいの言葉ではなく、「なんでできないの?」というひと言。その冷たい反応に、るりさんがいら立ちを隠せずにいると、けんすけさんは「俺のことまで考えてなかったってことだろ?」と言い捨てるように電話を切ってしまったのです。
一方的に通話を終えられたるりさんは、ただ呆然とするしかありませんでした。
産後間もない時期は、赤ちゃんのお世話だけでも心も体もいっぱいになりがち。思うように家事が進まない日があるのも、決して特別なことではありませんよね。
そんなときに求められるのは、「できていない理由」を問いただすことではなく、相手の状況を想像し、ねぎらう気持ちなのかもしれません。夫婦で支え合うためにも、「今どんなサポートが必要か」を伝え合いながら、そのときどきでできることを分担していけるといいですね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター のむすん

