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町田啓太「ずっと心に残っている」先生のエピソードを明かす<タツキ先生は甘すぎる!>

町田啓太「ずっと心に残っている」先生のエピソードを明かす<タツキ先生は甘すぎる!>

学校に行けない子どもたちが安心して過ごせる“フリースクール”を舞台にしたオリジナルドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Huluにて配信)が4月11日(土)にスタートする。子どもたちに寄り添うフリースクールスタッフ・浮田タツキを演じる町田啓太と、子どもたちに甘いタツキ先生とは真逆の教育観を持ち、ルールを重んじる元中学校教師でフリースクールスタッフの青峰しずくを演じる松本穂香にインタビューを実施した。

■松本穂香は町田啓太を「全肯定」

町田「今回は金髪です(笑)。最初は、その予定じゃなかったのですが、制作陣に初めてお会いしたときにたまたま金髪だったので、『金髪良いですね!』となりました。後にこのビジュアルの理由も出てくるので、楽しみにしていてください」

松本「町田さんとは初共演ですが、ラジオのゲストに来ていただいたことがあって」

町田「驚くくらい、僕のことを全肯定してくれるんですよ」

松本「町田さんは、声がいいんです。お人柄がにじみ出ている優しい声ですよね」

町田「実は僕、声がコンプレックスだったんです」

松本「何でですか?」

町田「父にそっくりで。おばあちゃんが間違えるくらい」

松本「癒やしの成分が出ている声だと思います!」

2人に小学生の頃はどんな子どもだったかを聞くと。

松本「私は、おとなしい子どもでしたね。逆上がりとか、運動が苦手で。町田さんは反対のタイプじゃないですか?」

町田「そうかも。しょっちゅう骨折してた。それに思ったことを何でも口にしちゃう子で、怒ったことのない父親に、一度だけすごく怒られたことがありました」

松本「何があったんですか?」

町田「小学生の頃、おじいちゃんにちょっと悪態ついちゃって。あんなに怒られたのは人生初だったのに、その話をしたら、父は覚えてなかった(笑)」

■子どもたちが主役の物語

タツキ先生は、ただ甘いだけでなく、子どもたちの創作物から、“アートセラピー(芸術療法)”の要素を取り入れ、彼らの奥底にある気持ちを読み解き、寄り添っていく。家でも学校でもない、もう一つの子どもの居場所“フリースクール”で、リアルなヒューマンドラマが始まる。

町田「子どもたちが主役の物語です。人のぬくもり以上のものが生まれそう。子どもたちのエネルギーを見て感じて、楽しんでもらえると思いますし、そうなるように頑張りたいです」

松本「学校に行きたくないという悩みを抱えている子どもたちがどんどん増えている中、親御さんたちも悩まれていると思います。フリースクールという場所があることを知ってほしいし、子どもたちに必要なものが何なのか考えるきっかけになったらうれしいです」

町田「僕自身にも記憶に残っている先生がいて、はだしのまま外で踊らせたり、歌を歌わせたり、花を育てたりと、当時、既にフリースクールのようなことをしていて。子どもたちが自由になり過ぎて、親たちからはクレームが来ていたみたい(笑)。けれど僕ら子どもは、それがすごく楽しくて、ずっと心に残っています。僕が20代後半くらいのときに、地元でやったイベントにその先生が来てくれたのもうれしかったし、今でも食事に行く仲です。あの先生がいたから、僕は今、この仕事をしているのかもしれません」

◆取材・文=坂本ゆかり

※「月刊ザテレビジョン」5月号より

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