
畑芽育となにわ男子・大橋和也がW主演を務めるドラマ「君がトクベツ」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか/ディズニープラス スターでの見放題独占配信あり)の第4話が、10月7日(火)に放送される。同作は、「ヒロイン失格」「センセイ君主」「あたしの!」(全て集英社マーガレットコミックス刊)など、数々のヒット漫画を生み出す幸田もも子の最新作「君がトクベツ」を原作にしたラブコメディー。6月には同名の実写映画が公開され、映画に続きテレビドラマ版が放送開始となった。
■登場人物全員うぶな純度100%の“うぶキュン”ラブコメディー
イケメン嫌いの“陰キャ”女子・若梅さほ子を畑、国民的アイドル「LiKE LEGEND」のリーダー・桐ヶ谷皇太を大橋が演じる他、「LiKE LEGEND」のクールガイ・遊馬叶翔役に木村慧人、叶翔に片思いする国民的女優・七瀬えみか役に矢吹奈子が配役。
さらに、「LiKE LEGEND」メンバーの来栖晴役でM!LK・山中柔太朗、榛名優生役でDXTEEN・大久保波留、成瀬一生役でMAZZEL・NAOYAが出演している。
ドラマでしか見られない皇太目線のストーリーや、さほ子と皇太のその後の話もたっぷりと描かれる同作。叶翔とえみかのじれったい恋模様や、「LiKE LEGEND」の個性豊かなメンバーの物語も展開される。
■これまでの放送では――
「俺のトクベツになって」――皇太(大橋)の決死の告白は、さほ子(畑)の超ネガティブ思考によって“夢”だと処理されてしまっていた。告白が成功したと思い込む皇太は、自慢げに叶翔(木村)に報告するが、皇太を「桃太郎」、自分を忠実な「お供」と解釈したさほ子から届くあまりにも堅苦しい業務連絡メールに項垂れる。
しびれを切らした皇太は、さほ子をデートに誘う。楽しい時間を過ごしながらも、傷つくことを恐れて期待を封印するさほ子だが、スターらしからぬ皇太の自然体な姿に、改めて心惹かれる。
さらにさほ子は、「さほ子ちゃんとなら(週刊誌に撮られても)大丈夫」という皇太の言葉を勘違いし、涙。そんな中、皇太はとあるサプライズを用意していた。
一方、その裏で、何かを勘違いしているえみか(矢吹)がさほ子に嫉妬の炎を燃やす。
■第4話では――

ついに恋人同士になったものの、国民的スターである皇太の隣に立つ自信が持てないさほ子。そんな彼女の前に、皇太の元同級生で人気女優のえみかが現れる。
完璧すぎるえみかを前にさほ子の心は折れそうになるが、テレビ番組で皇太が語ったとある言葉を思い出し、「恋敵に負けない」と奮起する。
しかし、えみかが本当に好きなのは皇太ではなく叶翔だった。皇太を巡る恋のライバルだと信じるさほ子と、叶翔との恋路を邪魔されていると勘違いしたえみかの、“世界一無意味なバトル”が勃発。
後日、ひょんなことから皇太の家にさほ子、叶翔、えみかが集まり宅飲み会が開催されるが、酒に酔ったえみかは、ある失言をしてしまう。
そして皇太は、「今度さほ子ちゃんがしたいこと、何でもしてあげる」と、さほ子に次のデートを約束する。
――という物語が描かれる。
■さほ子とえみかの勘違いバトルが勃発
公式HPなどで公開されている予告動画では、「さほ子ちゃんと皇太って、どういう関係なの?」「絶対に負けない」「さほ子ちゃんってすごいよね。別にめっちゃかわいいわけでもないのに」と次々にさほ子に攻撃を仕掛けるえみかの姿が描かれている。
また、「さほ子ちゃんは俺のファンだから」とバックハグしたり、頬に手を伸ばすなど、さほ子に対するスキンシップが激しい叶翔の姿も。それをえみかは複雑そうな表情で見つめている。
一方、「あなたに私を好きになってもらえるように努力します」とけなげなさほ子に、「さほ子ちゃんかわいすぎ~…」「好きって言ってほしい」と完全にゾッコンな皇太。
ラストには、さほ子がえみかに「あの人がこんな私でもトクベツにしてくれるって言ってくれたから」と真っすぐに伝えるシーンなども映し出されている。
第4話放送を前に、SNS上では「待ってました!えみかのターン!」「叶翔くん、また距離感大間違いしてる」「『好きって言ってほしい』ってやばい」「さほ子にベタぼれな皇太ほんとかわいい」といった声などが上がり、話題となっている。
ドラマ「君がトクベツ」第4話は、10月7日(火)深夜1:28よりTBSほかにて放送。

