
大友花恋が主演を務め、累計1,100万DL突破の人気電子コミックを実写ドラマ化した「あざとかわいいワタシが優勝」の第1話が4月2日よりTOKYO MXで放送された(FODで独占配信中)。主人公の琴音(大友)が史上最強のライバル・なず奈(桜井玲香)とバチバチと火花散らす様子が笑え、2人が狙う清水課長(船津稜雅[超特急])のあざとかっこよさにキュンとさせられた。
SNSでは「清水課長が1番あざとかわいくて大優勝だった」「職場にこんな課長がいてたまるかよ!!仕事になるかあ!!」「清水さん、ニヤニヤしちゃう ちょっと待って」と反響の声が寄せられ、“清水課長”がトレンド入りを果たして注目度が急上昇中のドラマとなっている。本記事では笑いもときめきももりだくさんな本作の第1話の見どころを紹介する。(以下、作品のネタバレを含みます)
■琴音役の大友の振り切った演技は強烈なインパクト
本作は「あざとかわいい」を武器に恋も人生も勝ち抜いてきた主人公・松嶋琴音が、史上最強のライバル・佐原なず奈と出会うことから始まる新感覚ラブコメディ。イケメン上司・清水将貴を巡って「あざとかわいい」VS「あざとかわいい」の熾烈なバトルが展開する。
まず注目して欲しいのはタイトルにもある通り、琴音のあざとかわいさだ。本作の一番のテーマであるため、最も重要なところだが、演じる大友が振り切った演技を見せていて、強烈なインパクトを与える。琴音が異動初日に「よろしくお願いします!」とキラキラと笑顔を輝かせてかわいく挨拶したかと思うと、男性社員たちを見渡し、直後に照明が薄暗くなって悪びれた表情になり「デザインマーケティング課はイケメン揃いねぇ、かっこいい~」と先ほどより低い声で品定め。次に「女子は…まぁまぁまぁ」と女性社員を見て勝ち誇ったのか、含み笑いをし出す。
きゅるきゅるとかわいこぶっているようすから一転、開き直った心の声をさらりと吐露。琴音の表の顔と本音をストレートに行き来するそのギャップがクセになる魅力を放っている。
■琴音となず奈が表裏の顔を見せてバチバチバトル
そんな琴音となず奈のバチバチのバトルも見どころの1つ。化粧室で琴音となず奈がメイクを直したあと、琴音が「(なず奈の)後継者になれるようにがんばります」とぶりっこして言い、バトルが展開。なず奈は「松嶋さん、元気で明るいわね。羨ましい」と言うが、直後にまたも照明が薄暗くなって笑顔が消え、「ちょっとは静かに仕事できないのかしら」となず奈も心の声を暴露。
「元気がとりえですから」と琴音が明るく返しつつ、心の声では「若いから仕方ないんです」と睨みをきかせる。テンポよくポンポンと繰り広げ、2人がお互いに牽制し合う様子はどきどきしながらも、思わず笑ってしまう。
■ハイスペなのに天然な清水課長のあざとかっこよさにも注目
そして、3つめはその役名がXでトレンド入りした課長の清水だ。イケメンでハイスペックで人当たりもよく、琴音となず奈が「ものにしたい」と取り合うターゲット。琴音が仕事内容を相談すると清水は優しく対応して褒めて励まし、完璧な上司像を見せる。
良き上司として「みんなを引っ張っていかないとな」となず奈に腕まくりして見せる腕は、筋トレしていることがなず奈にバレるほど血管が浮き出ていて程よい筋肉質で、視聴者の胸をときめかせること必至。早く出社した琴音にはランニングしていたことも明かし、汗拭きシートを使っていると腹チラも。ドキドキしてしまったのは琴音だけではないはず。それなのに、社内で休憩室を探して迷子になるなど、ちょっぴり天然っぽさも垣間見え、清水課長こそあざとかっこよくて目が離せなくなる。
琴音もなず奈も清水課長もキャラクターが際立っていて惹きつけられ、コミカルなストーリーも小気味よく進行。軽快なリズムで楽しめる作品に仕上がっている。物語はまだまだ加速していきそうで、今後の展開に大きな期待が寄せられる。
◆構成・文=入江奈々

