ひなたぼっこをする猫たち。

引用元:@myaaaa_fuuuuta
写真の猫は、X(旧Twitter)ユーザー@myaaaa_fuuuutaさんの愛猫・はなちゃん(取材当時3才)とおーちゃん(取材当時3才)です。この日は空模様の変化が大きい日で、この写真を撮る30分前までは大雪だったのだとか。その天気が一変して晴れたので、窓際で気持ちよさそうにひなたぼっこを始めたといいます。
先にはなちゃんが爪とぎ器でコロコロしていると、あとからおーちゃんがやってきたのだとか。おーちゃんははなちゃんの隣に置かれた爪とぎ器に乗るのですが、その様子を見た飼い主さんは笑ってしまったといいます。

引用元:@myaaaa_fuuuuta
「一番大きいコが小さい方で、一番小さいコが大きい方を」
これは、飼い主さんがSNSに投稿したコメントです。
飼い主さん:
「『わが家の力関係をあらわしているな~』と感じました(笑)
わが家には8匹の猫がいますが、年齢や迎え入れの順番、性格が爪とぎ器の大きさのとおりなので!」

引用元:@myaaaa_fuuuuta
飼い主さんによると同居猫たちのなかでも体が一番大きいのがおーちゃんで、一番小さいのがはなちゃんなのだとか。
飼い主さん:
「もともとおーちゃんは小さい所で寝るのが好きなので、この場所で眠れたのだと思います。ふだんからよく乗りきれないハンモックでも寝ていますし……。
私が思うに、おーちゃんは『こんなに体が大きくなる予定ではなかった』か『自分はそんなに大きくないと思っている』のかもしれません。
前足と後ろ足をピーンと伸ばすと1mはあるのですけれどもね」

引用元:@myaaaa_fuuuuta
ふだんから体がはみ出すくらい小さいサイズのベッドやハンモックで眠っているおーちゃんの行動について、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生にお聞きしました。
――自分の体より小さい寝場所は寝心地がいいのでしょうか? このような場所で眠る猫の気持ちを教えてください。
岡本先生:
「猫には“体がピッチリとおさまることで、リラックスできる”性質があるので、この影響だと思います」
――どのような猫は小さい寝場所を好みますか?
岡本先生:
「小さい場所で寝ることになれている猫や、ほかの猫に譲っているうちに小さい寝場所で寝ることが習慣化した猫は、このような場所を好む可能性があると考えられます」
――そんな猫に新しいベッドを購入する場合は、やや小さめサイズのベッドを購入したほうがいいのでしょうか?
岡本先生:
「いくつかのサイズを用意して、好んで寝るサイズのものをよく休憩する場所においてあげるといいでしょう」
人にとっては窮屈そうに見える小さい寝場所も、なれて習慣化した猫にとっては寝心地がいいようです。
「力関係をあらわしている?」大小の爪とぎ器に寝る猫たち 体格と反対の寝場所選びにクスッ
飼い主さんに一緒に圧をかける2匹の猫の心理とは? 獣医師が解説
写真提供・取材協力/@myaaaa_fuuuutaさん/X(旧Twitter)
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
