
料理家さんの思いが詰まった一冊のレシピ本には、日々の暮らしを心地よく整えるヒントが満載。「今日は何にしよう?」と迷う時間が、新しい味に出会う楽しみに変わります。
話題のレシピ本や最新のレシピ本の中から「これだけは絶対に食べてほしい!」というイチオシのレシピをピックアップ。プロの知恵が光る一皿で、いつもと違う新鮮な味に挑戦してみませんか。
今回は、「原口家の料理番」さんのレシピ本『おいしすぎるお菓子作り』から、「いちごのチョコムースケーキ」のレシピをご紹介します。
いちごのチョコムースケーキ

断面に見えるいちごがかわいい!
ここでは角型で作っていますが、丸型やパウンド型でもOKです。
生クリームは泡立てすぎないのが、なめらかな舌ざわりのポイント。
いちごの代わりにバナナやベリーミックスでもおいしく作れます。
■材料(15×15×高さ6cmの角型1台分)
[ボトム]
ビスケット…80g
バター(食塩不使用)…40g
[生地]
生クリーム(乳脂肪40%)…200g
グラニュー糖…25g
牛乳…200g
ビターチョコレート…3枚(約150g)
【A】
粉ゼラチン…8g
水…大さじ3
いちご…2パック
ココアパウダー(お好みで)…適量
■下準備
・型の底にオーブンシートを敷く。
・いちごはヘタを取り、型の四辺に並べるものは縦半分に切る。
・チョコレートは細かく刻む。
・【A】の水に粉ゼラチンを入れてふやかし、よく混ぜる。
・耐熱ボウルにバターを入れ、電子レンジで30秒ほど加熱して溶かす。
■作り方
[ボトムを作る]
1. ビスケットはジッパーつき保存袋に入れ、麺棒などでたたいてくだく。溶かしたバターを加えて袋の上からもみ混ぜる。型に入れ、スプーンで押しつけながら底に敷き詰める。冷蔵庫で30分以上冷やす。
2. いちごを立てて並べ、冷蔵庫で冷やしておく。

型の四辺に並べるいちごは縦半分に切り、切り口を外側に向けて貼りつけるように並べます。
[生地を作る]
3. ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、泡立て器で6分立てにする。
4. 鍋に牛乳、チョコレート、【A】を入れて弱火にかけ、ゴムべらで混ぜながらゼラチンを溶かす。
【POINT】 ゼラチンは煮立てるとかたまりにくくなるため、鍋肌がふつふつする程度の火加減で加熱してください。
[型に入れて冷やす]
5. 4の鍋の底を氷水につけてゴムべらで混ぜながら粗熱を取る。とろみがついたら3に加えて、泡立て器でムラなく混ぜる。
6. 2の型に流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やす。型からはずし、好みでココアパウダーをふる。
【POINT】 型からはずすときは50℃くらいの湯でぬらしてしぼったふきんで型全体を覆うと、はずしやすくなります。
※電子レンジの加熱時間は600Wのものを基準にしています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。
プロフィール
原口家の料理番……元料理人のスイーツジャンキー。海外で流行しているお菓子を中心に、おいしくて見た目もかわいいレシピをSNSで日々発信している。「お菓子作りをもっと自由に楽しんでほしい」という想いを込め、身近な材料で作れて、無理な手順がなく、材料が余りにくいレシピを多数考案。初心者からお菓子作りに慣れている人まで、幅広い層の心をつかみ、Instagramのフォロワー数は35万人を超える(2025年12月現在)。レシピ考案/原口家の料理番
撮影/内山めぐみ
※本記事は原口家の料理番著の書籍『おいしすぎるお菓子作り』(ワニブックス)から一部抜粋・編集しました。

