
畑芽育と志田未来がW主演を務める日10ドラマ「エラー」(毎週日曜夜10:15-11:09、テレビ朝日系)が4月12日(日)よりスタートする。
■罪と友情の狭間で揺れ動くヒューマンサスペンス
弥重早希子が脚本を手掛けるオリジナルドラマの本作は、とある女性を死なせてしまった中田ユメ(畑)と、生きる意欲を失った女性の娘・大迫未央(志田)が真実を知らないまま友情を育むヒューマンサスペンス。本来なら心を通わせるはずのない二人が、罪と友情の間で揺れ動き、取り返しのつかない過ちに向き合う姿を描く。
■藤井流星、榊原郁恵らが出演
“人を怒らせる天才”・ユメは、自ら命を絶とうとする女性を助けたつもりだったが、女性はビルから転落して亡くなってしまう。死亡した女性の一人娘・未央は、母が自ら命を絶つわけがないと絶望の淵に立たされる。
あの日以来、最後の一押しをしてしまったのではないかと罪悪感で押しつぶされそうになるユメ、母の死で狂わされた運命に絶望する未央。そんな2人がある日偶然出会ってしまう。ユメは未央の正体に気付くものの、苦しむ姿を目の当たりにして言い出せない。一方、未央は痛みを受け入れてくれるユメに心を開き、親友とまで思うように。出会ってはいけない2人が織りなす“償い”と“赦し”の物語。
ほか、藤井流星がユメの先輩で恋人・佐久間健司役を、榊原郁恵が2カ月前に転落死した未央の母・大迫美郷役を、岡田義徳が美郷の転落死を担当する刑事・遠藤孝彦役を、栗山千明がユメの母・中田千尋役を務める。
■「エラー」第1話あらすじ
規制線が張られた現場には、遠巻きに様子をうかがうユメ(畑芽育)の姿が。
未央(志田未来)は、母・美郷(榊原郁恵)の死との向き合い方に苦しんでいた。担当刑事・遠藤(岡田義徳)は、美郷が自ら命を絶った可能性が高いというが、遺書はなく、動機は不明。美郷の死亡現場に居合わせた男性が重体に陥っていると知らされるも、未央は謝罪の言葉も浮かばず現実を受け止めきれない。母の死に涙すら流せずにいた。
ある日、未央のアパートに引っ越し業者としてユメが現れる。未央が美郷の娘であると気づいたユメは、生気を失う未央の様子に心が締め付けられる。
実家への引っ越しを終え、一人虚ろな面持ちで「いっそ母を追って…」と考える未央。そこへガラスを割って飛び込んでくるユメ。その手には、美郷の遺書が握られていた。
実はあの日、美郷に会っていたユメは、「死にたい」と漏らす美郷を止められなかった、と苦しんでいたというのだ。あなたのせいじゃない、と声をかける未央。以来、友達のような関係になっていく2人。
しかしユメには、未央に言えない秘密があった。それは、あの日ユメが犯した”人生最大の過ち”について。その事実は、恋人の佐久間(藤井流星)や、ユメの母・千尋(栗山千明)にも関係しているようで…。
かけがえのない人の過ちを、赦すことはできるのか。罪悪感と友情の物語が幕を開ける。
ーーという物語が描かれる。
■「人は過ちをゆるせるのか」
公式HPなどで公開されている予告動画は、屋上から下を覗き込むユメと虚な顔をした未央の姿からスタート。そこに「起きてしまったことは取り消せない」というユメの言葉が重なる。
「私に出来ることあったら、力になりたいから」と未央に伝えるユメ。未央は「いいやつだね、ユメさん」と言い、笑顔を見せる。そして、「“過ち”を犯した者と、その“過ち”によって最愛の母を失った者ーー出会うはずのなかった2人が心を通わせていく」というナレーションに、ユメと未央が出会い、視線を合わせるシーンが続く。
さらに、2人が笑顔でバスに乗りながら話す様子や、「この世に偶然はないって言ってたよね。全部運命だって」と呟くユメ、「ユメは悪くない」と伝える佐久間や、未央の母・美郷、刑事の遠藤、ユメの母・千尋と、物語の登場人物たちが映し出されていく。
最後には、背中を押す描写と「人は過ちをゆるせるのか」という言葉が切り取られている。

