プチ不調、放置してない?編集7人が新年に向けて自分メンテナンス!

プチ不調、放置してない?編集7人が新年に向けて自分メンテナンス!

部員A
□生理痛がひどい
□鎮痛剤を飲まずにどうにかしたい
□月経過多
□ニキビ・肌荒れ

生理のときは鎮痛剤が手放せなかったり、会社に行くのも辛かったりする場合、それは実は「自然」なことではありません。それをデフォルトにして我慢をしてしまうと、子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人科の病気を見逃してしまったり、それが不妊の原因になったりすることも。生理痛の原因となる病気があってもなくても、辛い症状を改善する治療法もあるので、まずは婦人科に受診を。生理痛の場合は、採血による貧血や子宮内膜症のマーカーチェック、経膣エコーによる子宮や卵巣を観察。肌荒れが気になる場合は採血やピルの問診票などで症状を確認。ホルモンバランスのコントロールをサポートします。

部員B
□疲れやすい
□なんか憂鬱な気分が続く
□意欲が出ない

寝ても疲れが取れなかったり、何をするにも臆病に感じたり、集中力が途切れやすかったり。それが過労をうまく代謝できていないからかも。働き過ぎや精神的のストレス、不規則な生活やビタミン・ミネラルなどの栄養素の不足が考えられますが、背後に大きな病気が潜んでいる可能性も。生活習慣問診&疲労チェックシートでまずはカウンセリング。その後、血圧測定や採血で女性ホルモンや甲状腺ホルモン(乱れると月経不順や無排卵を引き起こすことも)の異常や内科的な病気が潜んでいないかを確認します。また生理前になるといつも憂鬱な気分になる場合は、PMSやPMDOの場合もあるので、いつ・どんなときに不調が出やすいかを自分自身で把握するのも大切。

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