
交通機関を利用した際、子供連れ親子に対して厳しい態度を取る電車トラブルについて話題になることが多い。今回は、電車の中で泣き出してしまった赤ちゃんに「うるせぇんだよ!」と怒鳴る老人を描いた伊東(@ito_44_3)さんの創作漫画「強い母子」を紹介しよう。本作は「こうだったら良いのに」と、トラブルを笑いに変えた本作はXで話題に!話題となった本作について、伊東さんにも話を伺った。
■怒鳴れば子供が泣き止む訳ではない



とある電車で、母親は抱っこ紐で赤ちゃんを抱え、隣には幼い息子を連れていた。突然泣き始めた赤ちゃんを見た男性が「赤ん坊の泣き声がうるせぇんだよ!」と怒鳴りつけてきた!同じ車両に乗り合わせた乗客は「母子に絡む老害か!?」と、助けに入るか悩んでいると、母親は男性に「は?お前の方がうるせえよ!」と、周りの心配を他所に強く言い返した!?さらに「子供を黙らせるにはあやすしかねぇが、お前を黙らせる方法は何通りもあることを忘れんなよ」と畳みかける!まさかの強い発言に怒鳴っていた男性もタジタジであった。
本作「強い母子」を制作したきっかけについて作者の伊東さんは、「赤ちゃんは泣くのを止められないし、親を責めるのはよくない、という類の記事をX(旧:Twitter)でよく見かけたのがきっかけです。通常は怒鳴られると萎縮したり、謝罪することがほとんどなので、逆にこんな強い親子だったら面白いかもと着想を得て、ギャグに派生させてみました」と明かしてくれた。
読者からは「このくらいで良い!」などのコメントや多くのいいねが寄せられた。この反響に対して伊東さんは「赤ちゃんの泣き声に限らず…弱い人たちに対して、こうあって欲しいと関心のある人が多いんだなと思いました」と語る。また、あまりの反響ぶりに「強い言葉で言い返したら、返って相手を煽るようなもの。あくまで漫画ですから!」とコメント欄を嗜める一言も忘れない。
「言い返せない相手にだけ強く当たる人」に対してモヤモヤを吹き飛ばし、読者が言いたかったことをズバッと言ってくれる爽快な本作をぜひ読んでみてほしい!
■取材協力:伊東(@ito_44_3)
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