【マロリーポークステーキ】890円「ダイヤモンドヘッド」を注文
今回、足を運んだのは、皇居の目と鼻の先にある東京「大手町店」。この店舗では、平日は午前11時20分~午後3時まで、土日は午前11時~午後3時までランチメニューを提供しています。
事前に「食べログ」から予約をしてから行くと、店内はお昼休みのビジネスマンで満席。店外には予約していないお客さんが5人ほど並んでいました。予約しといてよかった!
店舗の入り口(写真:スーパーマーケットファン)
店内外の壁などには、手書きの貼り紙やポスターがたくさん貼られており、一見すると「ランチもやってる居酒屋さん」といった親しみやすい雰囲気。
お店のロゴや公式サイトの印象から「ちょっと敷居の高いおしゃれなお店」を勝手に想像していたため、一度お店の前を通り過ぎてしまいました。
貼り紙多め(写真:スーパーマーケットファン)
今回は、ランチメニューで最安値のカナダ産ポークステーキの「ダイヤモンドヘッド(200g)」(890円)に、「ライス・スープセット」を付けて注文。QRコードを読み取り、スマホからオーダーするシステムでした。
「ライス・スープセット」は通常250円ですが、この日は「ランチセットキャンペーン!」開催中で、100円引きの150円!
ステーキ代の890円と合わせて会計は1,040円でした。
バイキングコーナー(写真:スーパーマーケットファン)
ごはんとスープは1杯目からセルフサービスで、おかわり自由。ふりかけやごま塩なども置いてありました。
ごはんは岩手県産のブランド米にこだわっているようです。
洋食屋さんごっこみたい!(写真:スーパーマーケットファン)
バイキングコーナーに洋食店の厨房で見る“ライス型”が置いてあったので、白米を盛る際に使ってみました。
複雑な味のスープ(写真:スーパーマーケットファン)
飲み放題のスープは、なんとも複雑な味。
トマト風味のコンソメスープでしょうか? お肉やコーン、キャベツが入っており、甘みがあっておいしかったです。
「ダイヤモンドヘッド」が到着……デカい!(写真:スーパーマーケットファン)
ほどなくして、200gの「ダイヤモンドヘッド」が到着。890円と手ごろな値段なので「小ぶりの肉がくるかな」と思いきや、想像よりもはるかに巨大でびっくりです!
【マロリーポークステーキ】890円「ダイヤモンドヘッド」を実食
想像の1.5倍の大きさ(写真:スーパーマーケットファン)
ピンク色の断面(写真:スーパーマーケットファン)
豚肉をナイフでカットすると、表面はカリッ、中はしっとり軟らか!
手につたわる感触だけで、食感への期待がマックスまで高まります。
いただきます(写真:スーパーマーケットファン)
まず、ステーキに添えられていた茶色いソースを浸していただくと、表面は香ばしく、中は滑らかな肉質がたまらない! 店内が満席になるのも納得のおいしさです。
ソースは和風のガーリックソースでしょうか。甘めでさらっとしており、クセがなくて控えめながら豚肉の旨味を引き立てています。
卓上の調味料(写真:スーパーマーケットファン)
卓上には、岩塩、黒胡椒、粒マスタード、かき醤油、わさび、柚子胡椒といった“味変”アイテムがあるので、いろいろ試してみたいと思います。
粒マスタードとの相性はテッパン(写真:スーパーマーケットファン)
黒胡椒を多めにかけてもおいしい(写真:スーパーマーケットファン)
柚子胡椒も合う!(写真:スーパーマーケットファン)
柚子胡椒に対して「過度に辛い」イメージがあった筆者ですが、恐る恐る食べてみると「ほとんど辛くない!」。
柚子のさわやかさがプラスされ、違う料理を食べているかのように味が変化しました。
わさび(写真:スーパーマーケットファン)
最後に、かき醤油とわさびをつけていただきます。
かき醤油&わさび(写真:スーパーマーケットファン)
個人的には、このわさび醤油が大ヒット! かきの旨味もプラスされ、ますますごはんが進みます。
付け合わせのポテト(写真:スーパーマーケットファン)
フライドポテトは、マクドナルドを彷彿とさせる太さと食感。
なお、大麦仕上三元豚ステーキを頼むと付け合わせにマッシュポテトがついてきますが、フライドポテトに変更すると100円引きになるそうです。

