「保護者にマウントする保育士」第46話。りっくんママは2歳半の息子・りくくんと夫の3人家族です。りっくんママは、保育園の担任・砂浜アヤメ先生が苦手。お迎えに行くたびに、何かにつけてマウントをとろうとしてくるのです。
実は砂浜先生は、ストレス解消の一環として保護者に嫌がらせをしていたのでした。園長先生が一度注意するも、嫌がらせはさらにエスカレート。我慢の限界を迎えたりっくんママは、砂浜先生の発言を録音して園長先生や理事長との面談に臨みます。最初は砂浜先生を擁護していた理事長も、録音された問題発言を聞いてようやく非を認めるように。しかし、責任者として謝罪をする気はないようで、その後の対応は園長先生に丸投げしてしまったのです。
一連の騒動を受け、転園も視野に入れるりっくんママ。
話し合いの翌朝、保育園を休ませようかと考えていたりっくんママは「本日砂浜先生は休んでもらっています」と園長先生から連絡を受けます。
泣きながら今までのおこないを謝罪する保育士



















園での話し合いにより、今月いっぱいで退職が決まった砂浜先生。
園長先生としては即時解雇も考えていたものの、理事長に反対されてしまったようです。
砂浜先生もさすがに反省したのか、園長先生の話が終わるのも待たずに、りっくんママへ謝罪するために入室してきます。
そして、開口一番「りっくんママ! ごめんないさいっ! 良かれと思って伝えたことでママさんを苦しめてたなんて……。」と涙ながらに、自分の思いを熱弁するのでした。
嫌がらせやマウントをストレス解消として繰り返していた保育士は、「良かれと思っていた」と涙ながらに謝罪します。
けれど、相手を傷つけてきた言動は、都合のいい言い換えや軽い謝罪だけで許されるものではありません。
人を傷つけてしまったときこそ、自分の気持ちを訴えるのではなく、まずは何をしてしまったのかをきちんと受け止め、誠意ある言葉と態度で向き合うことの大切さを考えさせられるお話でした。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター ミント

