
見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第13回が4月15日に放送。身分を偽り鹿鳴館で働き始めた直美(上坂)が新たな出会いを果たす様子が描かれ、視聴者から反響が集まっている。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■直美は鹿鳴館でメイドになる 捨松の過去と確固たる覚悟
身分を偽り、鹿鳴館のメイドとなった直美の目の前に広がっていたのは、見たこともない華やかな世界だった。きらびやかな内装、上流家庭の縁故で集まったメイドたち、そして夜な夜な繰り広げられる外国人の舞踏会。なかでも大山捨松(多部未華子)はひと際、光り輝く注目の的となっていた。
しかし、その捨松を快く思わない女性たちも少なくない。陰口を叩かれている場面に居合わせた直美に対し、捨松は「これが鹿鳴館よ」と毅然と言い切る。賊軍・会津の汚名をそそぐべく、12歳で渡米し必死に学んできた捨松。しかし帰国後の日本には、その知識を活かせる場所はなかったという。「ここは絢爛豪華な張りぼてかもしれない。でも使い方次第で私のやりたいことができるなら、あれくらい何でもないのよ」と微笑む。結婚相手を探す目的で潜り込んだ直美にとって、捨松の強い信念は胸に深く突き刺さるものだった。

■瑞穂屋の仕事が板につき始めたりんのもとへ、予想外の人物が訪れる
一方のりん(見上)は、英語の勉強に励みながら瑞穂屋での仕事を懸命にこなしていた。ある日、常連客の槇村(林裕太)から「押し売りだ」と責められるも、持ち前の商売上手さで逆に自分のペースに巻き込んでしまうりん。そんなコミカルなやり取りの最中、謎の青年・シマケン(佐野晶哉)が姿を現す。槇村がシマケンの素性を明かそうとするのを「俺が何者でもないのは事実だから」とはぐらかすシマケン。その正体は依然として謎に包まれたままだ。
ついに卯三郎(坂東彌十郎)から初給金をもらったりんは、娘の環(宮島るか)と買い物へ。しかし街の人々からは「女なのにこんな時間まで働いているのか」「かわいそうに」と、悪意のない、だが鋭く傷つく言葉を投げかけられる。
その晩、食事を終えたりんの家を叩く音が。慌てて戸を開けると、そこには母・美津(水野美紀)と妹の安(早坂美海)が立っていた。

■鹿鳴館に吹く新たな風――海軍中尉・小日向との出会い
そんな折、鹿鳴館に海軍中尉の小日向(藤原季節)がやってくる。アメリカから帰国したばかりだという彼は「上官に呼ばれていたのですが間に合わなくて」と慌てた様子。さらに「こういうところは苦手で入りづらいのが正直なところです」とはにかむ小日向と直美の間に、ふわりと風が吹く。2人のこれからを予感させる象徴的なシーンとなった。
■「恋の予感!?」小日向の登場に期待の声 りんの語学センスも話題
直美と海軍中尉・小日向が出会ったシーンに、SNSでは「直美ちゃんの運命に変化が起きそうでワクワクする!」「2人の間に春風が吹いた。これは恋の予感!?」「小日向さんの不器用な感じが素敵」と期待のコメントが集まった。
また、瑞穂屋でのコミカルな一幕には「前作の『ばけばけ』を彷彿とさせる英語塾が開幕した(笑)」「りんちゃんは商売も英語もセンスがある!」「シマケンの正体が気になる…」といった声が寄せられている。


