
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、なかもとゆうりさんの作品『とある駅員さんと変わった女の子の話。』をピックアップ。なかもとゆうりさんが3月10日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、7000件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。
本記事では、なかもとゆうりさんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■ある駅で起こるドキドキの青春物語!?

本作は、とある駅の駅員といつも決まった時間に乗車してくる車椅子に乗った女子高生のお話。
交通事故でもう歩けないという女子高生。いつも明るい彼女に駅員は惹かれていた。
そんな2人のやりとりに、思わず胸キュンしてしまう作品だ。
実際に作品を読んだ読者からは、「こういうの大好き」「胸がギュッと締め付けられました」「ドキドキが伝わってきた」「ほっこりした」など、反響の声が多く寄せられている。
■作者・なかもとゆうりさん「もしもみんなの日常風景が、物語の舞台になったら」
――「とある駅員さんと変わった女の子の話。」を創作したきっかけや理由があればお教えください。
毎日の通勤・通学時間という、誰にとってもよくある日常風景から物語を作ってみたいと思ったからです。
私にとって(ひょっとしたら他の人にとっても)朝夕の電車に揺られる時間は1日の中で一番味気ない時間でした。眠いし、だるいし、人は多いし、みんなイライラしてるし、満員電車はきつい。 そんな中、毎日制服を着てお仕事をしている駅員さんの姿が素敵でとても印象に残っていました。
もしもみんなの日常風景が、物語の舞台になったら。 そんなことをコンセプトに駅員さんと車椅子の女子高生のお話に仕立てました。
――今作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントはありますか?
車椅子の女の子を「可哀想な存在」じゃなく、普通のラブコメのヒロインとして表現していきたいです。
――今作はSNS上で多くの読者から反響がありましたが、率直なご感想をお教えください。
反響はポジジティブなものからネガティブなものまで様々ありました。
ポジティブなもので言うと、大きく2つ。1つは車椅子の女の子が健気で、歩けないことが切ないという感想と、2つ目は駅員さんが好きで純粋にラブコメとして楽しんでいただいている感想でした。
1つ目の感想に関しては、正直意外で狙っていたものではなかったので次回再投稿する際に原稿をアップデートしたいと考えています。
あと現役の駅員さんや、有識者の方からもご感想をいただけてとても嬉しかったです。特に、駅員さんのお仕事に関して今回あまり取材をしていなかったので、車椅子を乗せる時に使う「スロープ板」の持ち方などを教えていただき、大変勉強になりました。
――普段作品を描く際に気を付けていることや意識していることはありますでしょうか?
Xでの読みやすさ(文字の大きさ、コマの数)とオチの作り方に気をつけています。
――なかもとゆうりさんの今後の展望や目標をお教えください。
SNSでの漫画投稿はもちろん、今年はリアルイベントでも描いた作品をまとめて何冊か本にしたいと思っていますので、よかったらお立ち寄りください! よろしくお願いします。
――最後に作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
FANBOXの支援者の皆さまはじめ、多くのフォロワーと素敵な漫画家仲間にいつも支えられて漫画を描くことができています。本当にありがとうございます。
これからも漫画を投稿していく予定ですので、もしTLに流れてきた時には一言ご感想いただけると、とても励みになります!(リプ、引用は基本的に全部見ています)

