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永作博美“みなと”の「味」を作った家族の時間と愛息・中沢元紀“渚”の成長に感動<時すでにおスシ!?>

永作博美“みなと”の「味」を作った家族の時間と愛息・中沢元紀“渚”の成長に感動<時すでにおスシ!?>

みなと(永作博美)が愛する息子に向ける笑顔がかわいい
みなと(永作博美)が愛する息子に向ける笑顔がかわいい / (C)TBS

永作博美が主演を務める火曜ドラマ「時すでにおスシ!?」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系/TVerにて配信)の第2話が4月14日に放送された。鮨職人になれる学校に通い始めたみなと(永作)。そこで出された、アジを使った自分の“味”という課題に悩むことに。(以下、ネタバレを含みます)

■50歳の主人公が第二の人生を歩み出す姿を描く“人生応援ドラマ”

本作の主人公は、14年前に夫を亡くして以来、一人息子のためにまっすぐに生きてきた50歳の待山みなと(永作)。スーパーの正社員として働く一方、子育て卒業という大きな一区切りを迎え、ひょんなことから3カ月で鮨職人になれる“鮨アカデミー”に通うことに。さまざまな出会いによって自分のために生きる一歩を踏み出していく姿を描く。

みなとが通う鮨アカデミーの堅物講師・大江戸海弥役を松山ケンイチ。みなとの個性豊かなクラスメートとして、大手コンサルティング企業からキャリアチェンジを図る柿木胡桃役をファーストサマーウイカ、寡黙だが誰よりも鮨を学びたいという意欲にあふれる森蒼斗役を山時聡真、仕事をリタイア後に趣味として鮨を習いにやって来たダンディーで多彩な紳士・立石船男役を佐野史郎。また、みなとのかけがえのない一人息子・渚役を中沢元紀が務める。

■みなとは“アジ”で自分の“味”を表現する課題に挑む

他のクラスはすでにネタをつかった握りの授業を行ったと聞いた胡桃。胡桃やみなとのクラスは、まだ基礎練習ばかりだった。「うちのクラスだけ遅れをとってるなんてアンフェアじゃないですか。同じ学費を払ってるのに」。タイパ重視の胡桃はしびれを切らして、大江戸に直談判。すると大江戸は「アジの一品料理で自分の味を表現できれば、ネタを使った握りに進ませる」と告げる。

自分の強みを見せるチャンスだと意気込む胡桃をよそに、みなとは“自分の味”とは、“自分の強み”とは何なのかと思い悩んでしまう。スーパーの同僚や親友・泉美(有働由美子)たちに問い掛けて探る中、就職して離れて暮らす息子・渚から連絡が入る。渚にも「私の強みって何?“味”みたいな」と聞いてみる。

すると「お母さんからにじみ出てるのは、家族のために生きてるって感じ?味ってそういうもんでしょ。取ってつけるもんじゃない」と渚は答える。

■みなとが作った“自分の味”とは

渚の言葉で不意に思い出したのは、14年前に不慮の事故で亡くなった夫・航(後藤淳平/ジャルジャル)のこと。「これかな…、うん、これかもしれない」と、みなとはある料理を思い付く。

アジの一品料理のテストの日。みなとが作ったのは、「必殺小腹満たし」と名付けたなめろう。「私も夫も、『お腹が空いた』よりも『小腹が空いた』が多い人で、あと、話す時間が一番の癒しになる人で。だからお互い帰りが遅くなると、余ったもので一緒に“必殺小腹満たし”を作るんです。たとえば刺身が何か余っていたら、それでなんちゃってなめろうにして」とみなと。食べながら話し、その次にお茶漬けにする。そうすることで小腹が満たされ、2品食べる分、さらに話す時間が持てたうえ、足の早いアジの鮮度も落とさずに食べてしまうことができ、洗い物も少ない。「一石四鳥」な思い出と工夫が詰まった料理だった。

「必殺小腹満たし」で盛り上がり過ぎて、寝ていた幼い渚が「二人だけ楽しそうでずるい」と起きてくることも。その思い出も含めた料理。「家族のために、家族の時間を大事に生きてきた自分の味はこれかなと」いう料理は、合格点をもらえた。

“お母さん”ではなく、“待山みなと”という自分の味を探していたみなと。だが、“お母さん”、また“妻”でいた時間も自分であったことは間違いない。そんな気付きと、みなとの人生で蓄積された自分の味の表現が胸に沁みた。

■社会人となった息子の成長に驚きと喜びが押し寄せるみなと

その後、帰京した渚と食事に出かけたみなと。鮨アカデミーに通い始めたことを明かし、夜食を作っていたころの話もする。「何気ないことだけど、あれって特別なことだったんだよね」と感慨深く言うみなとに、「ねぇ、今度作ってよ」と渚。さらに渚は「お父さんが起きるくらい、うるさくしてやろう」と続けた。

航が亡くなり、みなとが愛情を注いで、渚がまっすぐに育ったことが分かる。気づきのきっかけとなる言葉を発するほどに成長もしている渚は、食事の支払いを「今日俺のおごりだから」と済ませた。「もしかしてそのために来てくれたの?」とホロリとしたみなとは、記念にレシートをもらい、帰宅して航の遺影に向かって自慢するのだった。

SNSには「みなとの『家族愛』が溢れていて大変印象深かった」「待山親子かわいすぎる」「息子の奢りで泣けて、レシート記念に貰うの最高だよぅ」「優しい息子すぎて泣ける」など感動の声が広まった。

ただ、ラストでは一人だけアジの一品料理で再試験となった胡桃が大江戸の過去を調べてきた。ほっこりだけしていられない波乱の展開を迎えそうだ。

◆文=ザテレビジョンドラマ部


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