
コミックの映像化や、小説のコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、皆生桜子さんが描く『全ハムスターに謝りたくなった話』をピックアップ。
皆生桜子さんが3月9日にX(旧Twitter)で本作を投稿したところ、3,000件を超える「いいね」と共に、多くの反響コメントが寄せられた。本記事では、皆生桜子さんにインタビューを行い、創作のきっかけや漫画を描く際のこだわりについて語ってもらった。
■ハムスターの意外な姿に感動

田舎生まれの作者・皆生桜子さんは、ハムスターもネズミと同じだと感じ、飼うことに抵抗があった。
何度も子どもに飼いたいと言われ、小スペースで飼えること、また子どもがお世話をすると言っていることもあり、複雑な気持ちを抱えつつハムスターをお迎えすることに。
すると、ハムスターは小さくてコロコロ転がる綿毛のように可愛かった。さらに2足歩行する様子や、小さな餌を両手で受け取る姿を見た皆生桜子さんは、ハムスターが「こんなに礼儀正しくて所作が美しい生き物だったの」と感動するのだった。
作品を読んだ読者からは、「ハムスター愛が爆発してて最高」「田舎育ちだと最初は「所詮ネズミ」って思っちゃうんだよねぇ」「全く同じいきさつで、ハムスターを飼い始め、今3代目のコがいます」など、反響の声が多く寄せられている。
■作者・皆生桜子さん「自然や動物の知らない世界を漫画にしてみたい」

――『全ハムスターに謝りたくなった話』を漫画作品にしようと思ったきっかけや理由などをお教えください。
ハムスターへ偏見があったのですが、実際に接してみて予想以上に可愛らしい動物だったギャップが大きかったので、その驚きを他の人に伝えたかったです。
――日常体験を漫画作品にするうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
その体験から自分が何をメッセージしようとしているのか、テーマを分かりやすく伝えたいと思っています。
――X(旧Twitter)の投稿には多くのいいねやコメントが寄せられましたが、特に印象に残っているコメントなどはありますか。
ハムスター飼い主さんより、ネズミ飼い主さんからのコメントが多かったことです。でも怒っているコメントはなく、「うちのネズミも見てください」という感じで可愛いのおすそ分けをしてくださったのが嬉しかったです。
――作画の際にこだわっていることや、特に意識していることはありますか。
愛されるキャラ作りを悩みつつ描いています。今回のハムスターに関しては、グッズにするくらいの気持ちで愛情を込めました。
――今後挑戦してみたいジャンルやテーマがありましたらお教えください。
海が好きなので、海ネタでまた描きたいです。自然や動物の知らない世界を漫画にしてみたいです。
――最後に、作品を楽しみにしている読者やファンの方へ、メッセージをお願いします。
いろんな界隈が盛り上がるような漫画を描いて、各界隈を元気にしたいと思っています!
テーマがいろいろかもしれませんが、ぜひ読んでいただけたらと思います。

