ミキさんは夫・吾郎さんと、幼稚園に通う息子・翼君との3人家族。吾郎さんは仕事を言い訳に家事を手伝わないばかりか、ミキさんのパート収入を見下しています。
そんなある日、ミキさんがパート収入を増やしたら家事を手伝うと言い出した吾郎さん。その言葉に心を動かされたミキさんは、約束通りシフトを増やしますが、吾郎さんは約束を反故にします。ついに夫婦喧嘩に発展しますが、お互いに分かり合えず、話し合いは物別れに……。さらに、翼君の登園拒否やパート先の店長の厳しい言葉に心が折れたミキさんは、プリンで機嫌をとろうとする吾郎さんを冷たく突き放します。
ミキさんの異変に気付いた吾郎さん。
しかし、「いつもみたいにニコニコしてよ?」と失言をしてしまいます。
静かに怒りを爆発させたミキさんは、
「なんか全部疲れた。何も話すことない」
と、うつろな目で言い放ち……。
夫は変われる…?










地雷を踏んでしまったと察した吾郎さん。
さすがにこの状況で、散らかり放題のリビングをそのままにして寝るわけにはいかず、片づけを始めました。
慣れない家事に文句を言いながらも奮闘しますが、シンクに溜まった大量の汚れた食器を見て、ついに諦めてしまうのでした。
自分がやる側になって、初めて大変さに気づくこともあります。まさに、吾郎さんがかわりにしようとした「何気ない家事」がそれにあたるのではないでしょうか。
普段、誰かが当たり前のようにしてくれていることに気づき、そして感謝する心が大切なのかもしれませんね。
著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

