
自身の妊娠をきっかけに育児漫画などを描き始めたしゃけなかほい(@syake8989)さん。X(旧Twitter)に投稿された「【犬とおばあちゃん(1)】動かない犬」は、散歩中に突如として動かなくなる柴犬と、それに寄り添う飼い主の様子をコミカルに描き、多くの読者の笑いを誘っている。
■1時間以上も場所を変えず「座り込み」



夏の終わりに里帰りした際、車で買い物に向かっていたしゃけなかほいさんは、道端のベンチに座るおばあちゃんと柴犬を発見した。すると同乗していた母が「あの犬1時間くらい座って動かんで!」と驚きの事実を口にする。
当初はおばあちゃんが休憩しているのかと思われたが、実際は違った。柴犬が頑なに動こうとしないため、おばあちゃんは動けずにいたのだ。買い物を終えて再び同じ場所を通っても、二人はまだそこにいた。おばあちゃんが立ち上がり、リードを引っ張って歩かせようとしても、柴犬は一歩も動かない。おばあちゃんは柴犬が自ら歩き出すのを、ただ気長に待つばかりであった。
■柴犬のイメージを覆す驚きのマイペースぶり
実際におばあちゃんと柴犬を目撃した際、しゃけなかほいさんは「柴犬は賢くて活発なイメージがありましたが、この犬はそのイメージを覆しました」と語る。朝早くから散歩を始めていても、犬が全く動かないため、結局は日差しが強くなる暑い時間帯まで居座ることになってしまう。
「飼い犬を置いて帰るわけにもいかないので、おばあちゃんは付き合わされているような感じでした」と振り返る通り、散歩拒否に遭う飼い主の苦労は絶えない。特に暑い日の長時間の付き添いは高齢の飼い主にとって大変なことだが、それでも愛犬のペースに合わせるおばあちゃんの姿は、どこか微笑ましくもある。柴犬特有のこだわりと、それを受け入れる飼い主のやりとりは、犬を飼う人にとって他人事とは思えないエピソードだ。
取材協力:しゃけなかほい(@syake8989)
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。製品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格が異なる場合があります。

