コロナ禍が始まってすぐくらいに、彼は仕事で県外への異動が決まりました。彼が引っ越す前に2人で旅行へ。そこで私は「プロポーズされるだろう」「指輪を渡されるだろう」と思っていて、その予想は的中したのですが……。読者が経験した「プロポーズ時の衝撃エピソード」を紹介します。
緊張した面持ちの彼から…
もともと彼とは結婚の話が進んでいましたが、プロポーズはされていませんでした。そんなとき、仕事で県外への異動が決まった彼。会えなくなるだろうということで、彼が引っ越しをする前に2人で旅行へ行くことになりました。
私としては「ここでプロポーズをされるだろう」「指輪を渡されるのかな」と思っていて、いざ2人で景色のきれいなところへ行ったとき……彼から「ここで、指輪を渡していい？」と聞かれました。
後に聞くと、彼は朝から緊張しまくっていて、どこで指輪を渡そうかずっと考えていたようです。
ただ、私としては「言っちゃうの！？」という感じで、もう少しサプライズを考えてほしかったというのが本心……。指輪を渡してくれる際も、彼はあたふたして言葉に詰まってしまっていたので、その後ホテルでやり直しを要求してしまいました（笑）。
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一世一代のプロポーズですし、彼は相当緊張されていたことと思います。緊張もあって、きっと「今、渡していい？」と聞いてしまったのでしょうね。体験談を寄せてくれた東海見える子さんによると、その後のホテルでの「やり直し」では、彼はスムーズに指輪を渡してくれ、プロポーズの言葉もかけてくれたよう。やり直しも含め、お互いに印象に残るプロポーズになったはずですね。
著者：東海見える子／30代女性・医療関係
イラスト：ふー
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年7月）
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