【愛媛県宇和島市】親子でお絵かきを楽しむ「SORANIWA DE RAKUGAKI」、宇和島オリエンタルホテルで開催!


サン・クレアが運営する宇和島オリエンタルホテルは、10月25日(土)、ホテル屋上の小さな実験室「ソラニワ」にて、親子で扉や看板に思い切りお絵かきを楽しむイベント「SORANIWA DE RAKUGAKI」を開催する。

子どもが自ら考え・選び・試す姿を後押し


「ソラニワ」は“やってみたいが未来をつくる”を合言葉に、自然×あそび×学びを結ぶ活動をホテル屋上で継続している。これまで、土づくり・種まき・収穫・種とりまで、手を動かす体験の循環を親子で味わうこと、子どもが自ら考え・選び・試す姿を後押ししてきた。

今回の「SORANIWA DE RAKUGAKI」は、家庭では“ダメ!”になりがちな落書きを描いていい場所で解放し、創造性と対話を育む試み。禁止ではなく“解放”による創作体験を通じて、子どもの主体性や表現の芽としてやってみる力を育む、地域にひらかれた学びの場を目指している。


企画者の福島徹氏は、愛媛県宇和島市出身だ。コロナ禍でのホテル休館を機に、働き方とホテルの未来を再定義。少子高齢化・人材確保難と向き合い、ホテル屋上を活用した農園「ソラニワ」を立ち上げた。自然体験を通じて子どもが自ら考え・選び・試す機会を創出し、主体性や表現の芽=やってみる力を地域とともに育む取り組みを進めている。

同氏はイベント開催にあたり、「“やってみたい”と手を伸ばす瞬間に、子どもの目がいちばん輝きます。正解を教えるより、まずは失敗してもいいからやってみる。屋上という日常の延長で、親子の対話と表現が生まれる場を提供します」とコメントを寄せた。

イベント概要

「SORANIWA DE RAKUGAKI」は、宇和島オリエンタルホテル屋上の「ソラニワへ続く扉」や「看板」に親子で自由にお絵かきを楽しみ、完成後は参加者全員で記念撮影を行う。「ソラニワ」の新しい“入口”を共創するイベントだ。

開催時間は10:00〜11:00、参加費は無料で、持ち物は汚れてもよい服装と飲み物。参加希望者は、宇和島オリエンタルホテルの公式InstagramのDMへ、「らくがき参加希望」と明記のうえ送信しよう。

安全への配慮として、描画範囲・使用素材は当日スタッフが案内。また、天候・安全上の理由で、内容を変更または中止する場合がある。イベント当日は、制作中の親子の表情、完成した扉・看板、屋上の眺望と作品、参加者全員の記念写真などの撮影や取材があるそう。

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