
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、漫画『信玄堤』の第2話を紹介する。『工務店の日報』シリーズを投稿するアカウント・工務店の日報さんが、3月24日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、3000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、作者の福田雄一さんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■突然タイムスリップし、気づけば戦国時代に

工務店に勤める女性・千は、あることをきっかけに戦国時代へとタイムスリップしてしまう。突然のことに混乱しながら近くの民家を訪ねると、そこで暮らしていた老夫婦が暖かく迎えてくれる。
「これでも食って温まりんしゃい」と食事を振る舞い、寝床も用意してくれた老夫婦に千は深く感謝しながら休むことに。翌日、おじいさんが武田信玄のお達しで川づくりをしていると知った千は、昼食を届けに向かい…。
この不思議なエピソードを読んだ人たちからは、「超大作の予感」「心温まる話で最高」「こういうのでいいんだよ」など、多くのコメントが寄せられている。
■「作画は全てつけペンに墨で色付けという完全アナログで」作者・福田雄一さんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――『信玄堤』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
この作品の前に「工務店の日報」という4コマ漫画を描いておりまして、4コマという性質上どうしてもショートストーリーになっていたのですが、長編作品が描きたいと思い「戦国工務店」というタイトルで漫画を描き始めたのがきっかけです。
――『信玄堤』第2話では、暖かな老夫婦と千のやりとりが非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
作画は全てつけペンに墨で色付けという完全アナログで仕上げて、自分の中ではそこがいちばんのこだわりなのかもしれません。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
後半のシーンなんですがセリフはなくお互い見つめ合ってるシーンが気に入っています。理由は、良い感じに描けたのではという薄っぺらい理由です。
――作品のストーリーやキャラクターデザインなど、作品に関わる箇所はどのようなところから着想を得ているのでしょうか?
行き当たりばったりで描いてるので特別なことはしてない気がします。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
おそらく、今年単行本を出したいと思っているので、その際は是非本屋さんで立ち読みしてください。

