舞台で大阪の地域創生を表現
この公演には様々な特徴がある。まず、地域に根ざす歴史・文化の継承を目指すとともに、一般市民の参加によるワークショップやオーディションを通じ、未来を担う若い世代にも舞台の魅力と地域の価値が体感できる。舞台中には、実際の土地や企業、商店も劇中に登場し、各章ごとで世代を横断して共感できる設定となっている。
また、“大阪の象徴する役者“として知名度が高い赤井英和氏が特別出演し、舞台を盛り上げる。そのほか出演は、紅萬子氏、大竹修造氏、南条好輝氏、フランシスコ・ザビエル氏、山平恵子氏。脚本原案は、わかぎゑふ氏。脚本・演出は南条好輝氏、制作は劇団往来、プロデュースはアマラールが担当する。
クラウドファンディングも実施し、稽古開始に合わせて、稽古場の見学を予定。舞台への関心を高めるリターンを用意するとのことだ。
チケットは、9月27日(土)発売。イープラス、チケットぴあ(Pコード:537-641)、CNプレイガイド、ローソンチケット(Lコード:55433) 、ローソン、ミニストップなど各プレイガイドにて販売中。
公演タイトルにある“やってみなはれ!”は、大阪の企業を代表するサントリーホールディングスの創業者・鳥井信治郎氏の口癖であり、サントリーグループの企業理念にも掲げられている。
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■やってみなはれ!~大阪150年物語~
日時:2026年1月10日(土)14:00~18:00~、1月11日(日)11:00〜15:00~
会場:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
住所:大阪府大阪市中央区大手前1丁目3-49
客席数:1回450席×4回公演。最大1,800席
チケット:優先席6,000円(当日6,500円)、一般席5,000円(当日5,500円)
公式サイト:https://osaka150story.com
公式X:https://x.com/osaka150_event
(熊田明日良)
