ケンドーコバヤシ「“笑いの破壊力”を目撃して」、異端芸人No.1を決める「MXグランプリ」の価値を語る

ケンドーコバヤシ「“笑いの破壊力”を目撃して」、異端芸人No.1を決める「MXグランプリ」の価値を語る

ケンドーコバヤシ
ケンドーコバヤシ / ※ザテレビジョン撮影

お笑い芸人のケンドーコバヤシが、2025年の第1回に続き、2026年もお笑い賞レース「MXグランプリ2026~異端芸人決定戦~」でMCを務める。TOKYO MXが、本大会の準決勝を7月5日(日)、8月2日(日)に放送、9月6日(日)の決勝を生放送する。2年連続でMCを務める、ケンコバにインタビューを実施、独特のワードセンスと“突き放しながらも愛情のある”言葉で、本大会への思いを明かした。

■『MXグランプリ2026~異端芸人決定戦~』とは

本大会は芸人からの推薦を受けた、「枠にとらわれない“型破り”なネタ」と「唯一無二の“強烈”な個性」を備えた異端芸人のNo.1を決める大会。審査基準は、全てをひっくるめた“笑いの破壊力”。優勝賞金100万円とブレイクの一歩をかけた『異端の武闘会』が、今夏カオスを増して帰ってくる。現在、番組HPにて出場芸人のエントリーを受付中。

番組のMCを務めるのは、2025年に引き続きケンドーコバヤシ。唯一無二のマニアックな笑いの眼力で、異端芸人たちの魅力を余すことなく引き出す。さらに、お笑い界の中でも「芸人愛」がハンパない人気芸人たちが審査を担当。予選を勝ち抜いた猛者たちは、生放送で行われる決勝ラウンドへ進出する。

2025年の第1回は、行政書士事務所で働きながらピン芸人としても活動し、異色のアイドルネタを繰り広げた「池城どんぐし」が初代王者に輝いた。
「MXグランプリ2025」決勝の様子
「MXグランプリ2025」決勝の様子 / ※提供写真


■MXグランプリは「本来あるべき姿のグランプリ」…「0点をつけても叩かれない」

――はじめに、『MXグランプリ』が2年連続で開催されるということで、昨年に続きMCを務められるケンコバさんに、今の心境を伺えればと思います。

開催が決まった時は、口では色々言いましたが(「昨年行われたMXグランプリ。まさか今年はやらないだろ? え、やるのか? もう一度聞く。やるんだな? おい、TOKYO MX。 お前ら正気か? 最後に聞くぞ。やるんだな? やるのか……そうか……困ったことになったな……」とコメント)、本来は「やるべき賞レース」だと思っています。今、一番ちゃんと審査している賞レースなんじゃないですかね。

――「ちゃんと審査している」というのは?

最近の賞レースは、結果や審査員が叩かれるみたいなことが多いじゃないですか。ですが、「MXグランプリ」は「0点」をつけても叩かれない。本当に0点の出場者も何人もいました。出場者も、審査する側も、見る人も自由な、本来あるべき姿のグランプリです。「見る自由」が視聴者にもっと届くといいですね。
「MXグランプリ2025」決勝の様子
「MXグランプリ2025」決勝の様子 / ※提供写真


■「総合力勝負の奴らには出せない“ケレン味”の濃さを味わってほしい」

――視聴者の方たちが、より本大会を楽しむために、ケンコバさんなりの本大会の楽しみ方を教えてください。

メジャーな賞レースに出場している芸人は、技術もあって「笑いの破壊力」も高かったりするんですよ。でも、この大会の面白さはそこじゃない。

――ケンコバさんが思う、大会の面白さとは?

ラーメンに例えるなら、僕は「あっさりラーメン」に全く魅力を感じないんです。ラーメンを食いに行く時は、体を壊しに行く前提で、明日、体調が悪くなってもいいから、その瞬間のジャンクな味を求める。

本大会は、オーガニックとかそういう世界ではない。「パンチ」が効きすぎた、野性味のあるお笑い。総合力勝負の奴らには出せない「ケレン味」の濃さを味わってほしいです。
ケンドーコバヤシ
ケンドーコバヤシ / ※ザテレビジョン撮影


■決勝当日はリモートMCを希望「家族ができたので家族旅行に行こうかなと思っていまして…」

――2025年の第1回大会を経て、出場された芸人さんたちにどのような印象をお持ちですか?

やはり自分も通ってきた道なので、愛情が持てるのは確かです。共感はできないですが…。彼らはまるで、むき出しの「狼」。僕は「羊の皮」を被る術を覚えましたけど、あいつらはその皮すら持っていない。クローゼットに置いてきたとかじゃなくて、買う財力もない。「一生このままなんやろうな…」という、冷たい笑いで見守っています。

――最後に、2年連続のMCに向けた意気込みをお願いします。

ちょっと決勝までのスケジュールを見たんですけど、家族ができたので家族旅行に行こうかなと思っていまして…。なんとか日程調整はしてみますけど、決勝は“無人司会者”の大会になるかもしれません。僕はサテライトというか、どこか温泉地からリモートでやります(笑)。視聴者の方は出場者の「笑いの破壊力」を目撃してください。

◆取材・文=山田椋太
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ケンドーコバヤシ / ※ザテレビジョン撮影

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