
イタリアでもっとも有名なミシンメーカーと言えばNECCHI(ネッキ)。
ミシンどころか、針に糸を通したこともない男性でも知っているほど知名度があります。
第一次世界大戦後の1919年、北イタリアのPavia(パヴィア)という街でVittorio Necchi(ヴィットリオ・ネッキ)によって創業されました。
当時のイタリアは輸入品のミシンが主流だったため、NECCHIが家庭用ミシンの生産を始めたところ、急速に普及したそうです。
その後、1950年代には世界中に輸出されるようになりました。
NECCHIミシンの特徴は、金属構造で重く、とにかく頑丈。装飾性がありとても美しい。
機能面では、縫い目がきれいだと評価されています。
北イタリアの街、クレモナを訪れた際、町の外れにあるミシン修理&アンティークミシンのコレクターショップを偶然見つけました。
黒い鋳鉄ボディに金の装飾が施された1890年代~1950年代のヴィンテージミシンが並んでおり、ミシン好き、アンティーク好きな人の心を掴みます。
店内にはNECCHIのミシン、初期モデルの写真も飾られていました。

