さらに同棲の話まで出てきて、アイコは周囲に同棲を始めようと思っていることを伝える。すると、友人の失敗を理由に反対する姉、早く結婚してほしくて急かす母、そして会社の後輩からは「事実婚でいい」という第3の意見まで出てきて、アイコは同棲すべきかどうか思い悩む。そんな様子を見かねたこうきは、ある行動に出て…。
古い価値観を引きずっているアラサー婚活女子が、合理主義な理系男子との恋を通じて価値観をアップデートしていくラブコメ作品「『女はおごられて当然』と思ってる昭和引きずり女が、婚活した話」。13巻まで発売されている同作について、作者のコニシ ナツコさんに話を聞いた。




――2巻冒頭で、アイコとこうきがお花見に行くシーンがありましたが、今年コニシさんはお花見に行かれましたか?
近所に桜並木で有名なところがあるので、お散歩がてら見にいきました!でも桜が満開になるタイミングで毎年雨が降る気がします。今年もちょうど大雨が降って、気づいたらだいぶ散ってしまっていて悲しかったです…。
――3巻で、結婚前の同棲はいい、悪いという両方の意見に翻弄されるアイコが描かれていますが、コニシさんはどのように思われますか?
私はちゃんとした同棲をしたことがなかったのですが、一緒に生活してみないとわからないところって絶対あると思うので、結婚前の同棲はアリかなと思います。多分、生活に慣れてしまって結婚に踏み切るタイミングがなあなあになってしまい婚期が遅れるということが問題視されるのではないかと思うので、「結婚前提で」と約束して同棲するのがベストかもしれないですね。
――2巻から登場する後輩の怜砂(れいさ)は、アイコの恋のライバル!?的なポジションとしても魅力的ですが、同棲するしない問題の際も「事実婚でいいのでは」と提案するなど、固定観念に対してズバズバ言っていくのが気持ちよいキャラでもあります。怜砂のキャラクターは、どのように考えられたのか教えてください。
怜砂は気に入っているキャラクターのうちの1人で、彼女にはアイデアの元となった人物がいます。2巻に怜砂の「二元論で話さないでください!」というセリフが出てきますが、実際にそのモデルの人物が言っていたセリフで、いつかキャラクターにしたいなと思っていました。
「こんな男絶対嫌!」と思っていたアイコが、固定観念を覆してくる年下の彼の言動に惹かれ、価値観が変わっていくさまから目が離せなくなる本作。婚活や結婚の参考になる描写も多いので、結婚を考えている人もぜひ読んでみて!
取材協力:コニシ ナツコ(@natsukoni81)
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