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當真あみ、自閉スペクトラム症の難役に挑む 今後は「何かを専門的に極めている役柄にチャレンジしてみたい」<無垢なる証人>

當真あみ、自閉スペクトラム症の難役に挑む 今後は「何かを専門的に極めている役柄にチャレンジしてみたい」<無垢なる証人>

テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」に出演する當真あみにインタビュー
テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」に出演する當真あみにインタビュー / 撮影=阿部岳人

唐沢寿明が主演を務め、當真あみ、増田貴久らが共演するテレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」(夜9:00-10:54、テレビ朝日系)が4月18日(土)に放送される。

同作は、韓国で観客動員数230万人を記録した2019年公開の映画「無垢なる証人」を日本初のドラマ化。殺人事件の容疑者の弁護士と、事件の唯一の目撃者である自閉スペクトラム症の少女の心の触れ合いを描くヒューマンドラマとなっている。

唐沢が主人公の弁護士・長谷部恭介を演じるほか、當真が自閉スペクトラム症の少女・小池希美役を、増田は若き検事・溝川誠一役を務める。

このたびWEBザテレビジョンでは、物語の鍵を握る少女・希美を演じる當真にインタビューを実施。作品の魅力や役作り、今後挑戦したい役柄などを語ってもらった。

■特性を調べるところからスタート

ーーオファーを受けられたときの気持ちを改めて教えてください。

自閉スペクトラム症という特性があること自体は知っていましたが、実際にその方たちがどういう生活をしていて、普段どんなことを考えながら過ごしているのかは知らなかったので、オファーを頂いた後、調べるところから始めました。

調べてみるとやはり難しく、悩みながら役作りをした記憶があります。動きなどは監督と相談させてもらい、撮影前から段階を踏んで準備をしました。

この作品に入る直前まで違う作品に出演していたので、全く異なる役柄へと切り替えるという点でも、気持ち的に難しさがありました。

■「“読めない感じ”を演じるのがとても難しかった」

ーー韓国の映画はご覧になりましたか?

もちろん見ました。正義よりも自分の利益のために動いていた弁護士(スノ)が女の子(ジウ)と出会い、「本当に“良いこと”とは何だろうか」と、自分の心やジウ、そして事件と向き合っていきますが、ただ事件解決に進んでいくだけではなく、人との関わりなど心が温かくなる要素もあり、本当にすてきな映画だと感じました

ーーご自身が演じる上で、韓国の映画から参考にされたことはありましたか?

やはり、自分が演じる役の話し方や動きには見入ってしまいました。動き出しの突発的な感じは、映画から「こういうふうにするんだ」と学んだ気がします。

ーー実際に演じてみて、いかがでしたか?

本当に難しかったです。例えば希美と長谷部さんが話す時、会話としては成り立っていないけれど、シーンとしては成り立っているという場面が多くて。あえてキャッチボールをしないお芝居というのが難しく感じました。

ほかにも、一緒に歩くシーンでは、希美の心はいろいろな物に興味があり、それがどんどん移り変わっていくので、話を聞いていない…と思いきや、ちゃんと聞いているなど、“読めない感じ”を演じるのがとても難しかったです。

監督と相談して何度も挑戦させてもらいましたし、希美の動きに合わせて周りの皆さんはお芝居をどんどん変えてくださっていたのではないかなと思います。

當真あみ
當真あみ / 撮影=阿部岳人

■希美は「すごく真っすぐ」共感できる部分も

ーー當真さんから見て、希美の魅力はどんなところだと感じていますか?

好きなアニメのせりふをずっと覚えているなど、一つの物事に対する集中力がすごいなと思います。

興味の先がコロコロと変わっていく面はあるけれど、すごく真っすぐなんですよね。周りの人に対してもですし、“怖いけれど、どうにか誰かの役に立ちたい”という自分の気持ちに対しても真っすぐ。自分のペースでそれをちゃんと考えられるところが魅力だと思います。

ーー共感できるところはありましたか?

希美は、周りの人が自分のために動いてくれていることを知っているので、そのために自分も何かできることをしたいと、とても健気な気持ちを持っています。ただ、思ってはいてもなかなか踏み出すことはできなくて。

自分の中につかえている物があってなかなかパッと飛び出せないという感覚は、共感しながらお芝居をしていました。

■唐沢寿明&増田貴久への印象も

ーー主演の唐沢さんと一緒にお芝居をしてみて、改めて感じた凄さはありましたか?

当たり前ですが、弁護士の役なのでせりふがとても難しくて…。

いろいろなお仕事の中でも専門用語が難しい分野かと思いますが、そんな中で、自閉スペクトラム症の役を演じている私に合わせながら芝居をしてくださったのがありがたかったですし、改めてすごいなと感じました。

ーー溝川役の増田さんとは、何かお話はされましたか?

増田さんとは、唐沢さんほど一緒のシーンが多くなかったので、あまりたくさんお話はできませんでしたが、役柄と同じく気さくで優しい印象があります。「希美の役、難しいでしょう」と気遣っていただきました。

當真あみ
當真あみ / 撮影=阿部岳人

■「人と人との繋がりの部分がしっかり描かれている」

ーー今回も挑戦となる役だったかと思いますが、今後チャレンジしてみたい役柄はありますか?

今回は弁護士という一つの職業が出てきましたが、そういった何かを専門的に極めている役柄にはチャレンジしてみたいです。

今回の希美も学生ですし、今まで出演した作品も学生の役が多かったんです。制服はこれまでで着慣れていますし、学生生活に関しても自分の経験や記憶から引っ張ってきてお芝居ができていたので、そうではないものにも挑戦できたら楽しいだろうなと思います。

ーー最後に、今作の見どころを教えてください。

作中では、ミステリー要素もありつつ、“正義とは何か”という問いや、人との関わりの中でそれぞれのお互いに対する態度が変わっていく姿が表現されています。

最初は互いへの偏見がありますが、相手のことを知っていくうちに関係性が変わっていき、見方が変わっていく。そういった人と人との繋がりの部分がしっかりと描かれているので、その点も楽しんでいただけるのではないかと思います。

■テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」あらすじ

人権派弁護士としての道を諦め、大手法律事務所で大企業のために働く弁護士・長谷部恭介(唐沢寿明)。大手事務所の体面を保つ方針で、国選弁護人として資産家殺人事件の被告人である家政婦・中野英子(仙道敦子)の弁護を担当することになるが、中野は「殺してはいない、自殺しようとしていたところを助けようとしただけだ」と無実を主張する。

検察の証人である事件の唯一の目撃者は、向かいの家に住む少女・小池希美(當真あみ)。長谷部は希美が自閉スペクトラム症であることを知る。彼女の元へ通いながら徐々に打ち解けていく長谷部だったが、法廷では証人と弁護人として彼女と向き合うことになる。


[EXCLUDE]
テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より
テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より / (C)テレビ朝日

テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より
テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より / (C)テレビ朝日

テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より
テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より / (C)テレビ朝日

テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より
テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より / (C)テレビ朝日

テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より
テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より / (C)テレビ朝日

テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より
テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より / (C)テレビ朝日

テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より
テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より / (C)テレビ朝日

テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より
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テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より
テレビ朝日ドラマプレミアム「無垢なる証人」より / (C)テレビ朝日

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