
2025年4月より放送がスタートした、BSテレ東の開局25周年記念番組「オードリー春日の知らない街で自腹せんべろ」(毎週土曜夜10:00-10:30)通称“じばせん”。約3カ月ぶりに帰ってきた同番組のシーズン3が、4月11日に放送された。超節約を貫くオードリー・春日俊彰が自腹の1000円を握りしめ、最高の一杯を楽しむドキュメンタリー番組。シーズン3初回は西武拝島線「東大和市駅」周辺で久々にじばせん店を散策した。
■「ここにピークを持ってくるように1日過ごしてたから」ロケを心待ちにしていた春日
東大和市駅からカメラに向かって歩いてきた春日の第一声は「ただいま」。スタッフに「機嫌がいいですね」と問いかけられた春日は、「ゴキゲンよ。ここにピークを持ってくるように1日過ごしてたから」と笑顔を見せ収録がスタートした。
さっそく東大和市駅周辺を散策し始めた春日。すぐ近くに昔懐かしい赤色の丸いポストを発見するも、よく見てみるとそれは水飲み場になっている。ひと口水を飲み「水道水だね」とストレートすぎる感想を述べるあたり、番組冒頭から“らしさ”全開だ。
少し散策すると「もつ焼 風太郎」の看板を発見。店内は春日好みのコの字カウンターの店。飲み物も食事もシミュレーションで問題ない。しかしロケ開始直後でお店を決めるにはまだ早いため、店主へ街情報を聞くことに。すると、東大和市には「ブラックサンダー」の製造を手掛ける有楽製菓があることが判明した。
この機会を逃がすまいと東京工場の直営店にやってきた春日は、まさかのアポなし訪問を敢行。結果は「いけせん(=取材OK)」となり、“ご当地ブラックサンダー”をはじめとした限定商品との出会いに春日の興奮が止まらない。こうした思わぬ寄り道が成立するのも、この番組の醍醐味だ。
■「じばせんで初めて聞く音」に心酔
有楽製菓を後にした春日は、いよいよ本題の店探しへ。「家庭料理たんけい」や「串カツの店 串虎」、「信州の恵みジンギスカン 羊スケ」など店は多くあるが、いずれも値段的に“厳山厳男”となる。
さらに散策を続け「タイ食堂 カオチャイ」を見つけた春日は「私ですけど」と店に入り、値段を確認。シミュレーションでいけることがわかるも、例のごとく一旦保留に。以降も店探しを続けていると、「Garden」(現在は「Stove」)の看板が目に入る。ハッピーワインアワーと書かれた看板は、オープンから1時間ワインが安い。オープン時間を確認するため店内へ入ってメニューをチェックし、ここも保留にして外へ出た。
すでにロケ開始から2時間半以上経っており、「ちょっと待てよ…もうなに、“ジャッチングタイム”じゃない?」と新たなワードが飛び出す。大いに迷っているという春日が今回のじばせん店に選んだのは、ハッピーワインアワーがある「Garden」だ。
選んだ理由は「今だから!」と言う理由と「塩昆布バターポテトを食べてみたい」から。ハッピーワインアワーのワインは、いつもの半額で300円で塩昆布バターポテトは600円となる。通常1200円のため、“今この時間、この組み合わせが実現できる”というのが決め手になったという。
テーブルにグラスが用意され、ワインを注ぐ音が聞こえると「じばせんで初めて聞く音」とつぶやく春日。塩昆布バターポテトとともに味わうその一杯は、これまでのビール中心の展開とはひと味違う新鮮さをもたらした。
■シーズン3初回も徹底した倹約ぶりを発揮
今回のロケでは、「今だから!」と「割引率」と重要視した春日。以前と変わらない徹底した倹約ぶりを見せてくれた。お会計は900円で100円返ってくると浮かべた喜びの表情も印象深い。
「どうもお世話様〜」と以前と変わらぬ様子で店を出た春日は、「風太郎の世界線も見てみたいが、Gardenの方の春日は非常に満足でございます」と大満足。最後は「東大和市もまだまだ、楽しそうなところはたくさんありそうなので…」と定番の言葉とともに夜の街に消えていった。
次回4月18日(土)夜10時の放送では、JR中央線「東小金井駅」周辺でシーズン3のテーマとなった“大人”の目線でじばせん店探しが始まる。

