バドミントンクラブで輪に入れず孤独を感じていた、小学4年生のワカナちゃん。みんなの気を引こうと、声をかけられても無視をするようになってしまいました。しかし、「先に行ってるね!」と置いていかれ、不満を募らせる結果に。さらに、エース的存在のヒメノちゃんから「ちゃんと練習した方がいいよ!」と注意される始末。図星を突かれたワカナちゃんはさらにいら立ちを募らせて……。
気を引くための行動が空回りし、ヒメノちゃんの正論にも苛立ちを募らせていたワカナちゃん。クラブでうまくいかないやるせない気持ちを、お母さんに「イジワルされた」と泣きついてしまったことで、今度は親を巻き込んだ複雑なトラブルへと進んでしまいます。
私だけ仲間外れ……?

























ヒメノちゃんへの苛立ちが収まらないワカナちゃんは、帰宅後お母さんに「イジワルされた!」と泣きつきます。自分に都合よく事情を話す娘の言葉を信じ切ったお母さんは、後日クラブへ出向きヒメノちゃんに直接謝罪を要求します。
そこへ、ヒメノちゃんのお母さんも登場。驚いたヒメノちゃんのお母さんはヒメノちゃんに事実を確認しようとしますが、ワカナちゃんのお母さんは「確認より謝罪が先!」とヒートアップしてしまいます。結局、場を丸く収めるためヒメノちゃんは渋々謝罪。それを見たワカナちゃんは「イジワルを認めてくれた!」とご満悦の様子です。
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わが子の涙を見ると「守らなきゃ!」と熱くなってしまいますよね。しかし、子どもの言い分だけを鵜呑みにし、事実を確認せずに直接抗議するのは危険かもしれません。
親が力技で謝罪を引き出しても、根本的な解決にはならない場合が多く、むしろわが子をさらに孤立させる原因になりかねません。子ども同士のトラブルに対する親の介入の難しさを考えさせられますね。
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著者:マンガ家・イラストレーター あやこ

