
京都で生まれ育ったライター・紫原が気になる地元の情報をお届け。今回は、10月13日(月・祝)に京都府下京区の四条大宮ロータリーにて開催される、こどもまつり「あすにこパーク2025秋」を紹介する。
四条大宮ってどんなところ?
京都で“四条大宮”といえば、東西を走る四条通りに対して北から後院通りが交差し、大宮通りに切り替わるエリアを指す。
1931年、四条大宮にて現在の阪急電鉄京都線にあたる京阪電鉄新京阪線の終着駅として「京都駅」が開業。1963年の路線延伸により「河原町駅」が誕生するまでの30年間、多くの人が行き交い賑わう様子から、“京都の新宿”とも称されたという。また、京都市内における市電の主要ターミナルでもあった。
現在も嵐電「四条大宮駅」や阪急電車「大宮駅」、市バスの「四条大宮」停留所などが集まり、交通の要衝として栄えている背景には、こうした歴史の流れがあるといえる。
そして、四条大宮周辺には徒歩やバスで巡れる観光名所も多い。
例えば壬生寺は、春・秋・節分の3回にわたって行われる壬生狂言や2月の節分会で有名であり、新選組ゆかりの寺としても知られる。新選組つながりだと、かつて屯所として使用された旧前川邸と旧八木邸にも立ち寄るのもおすすめ。
せっかくなら、世界遺産の二条城にもぜひ足を運んでほしいところだ。そのほか京都水族館や映画村、嵐山をはじめとした人気スポットも、四条大宮を起点にすれば電車やバス1本で移動できる。こうしたアクセスの利便性から、近年では宿泊施設が増えているそう。
さらに、四条大宮商店街では地元ならではのグルメが楽しめるのも大きな魅力。あの餃子の王将の1号店やフルーツサンドで愛されるヤオイソなど、個性的な名店がお腹も心も満たしてくれる。
ロータリーが1日限定で公園に変身!
京都市民だけでなく観光客にとっても便利な四条大宮エリア。その駅前ロータリーにて、毎年春秋にこどもまつり「あすにこパーク」が開催されている。

「あすにこパーク」とは、四条大宮ロータリーを“1日限りの公園”に見立て、子どもが主役となって遊べる場を提供するイベント。
アスファルトの上に人工芝を敷くことで、子どもたちがより自由に伸び伸びと過ごせるように。家族や友達と一緒に楽しい思い出を作れるのはもちろん、子どもたち自身が地域に親しみを感じやすくなるだろう。
