
永作博美が主演を務める火曜ドラマ「時すでにおスシ!?」(毎週火曜夜10:00-10:57)の第3話が、4月21日(火)に放送される。第3話の放送に先がけて、本作を手掛ける益田千愛プロデューサーが第2話の振り返りと第3話の見どころについてコメント。シーンの舞台裏や見どころなどについて語ってもらった。
■50歳主婦が第二の人生を歩みだす姿を描く“人生応援ドラマ”
本作は、“飯炊き3年握り8年”といわれる伝統ある鮨職人の世界と、現代の価値観が交差する鮨アカデミーの中で描かれる、「笑いあり! ロマンスあり! そして美味しいおスシあり!」 の完全オリジナルの人生応援ドラマ。
「子育て卒業」という大きな一区切りを迎え、50歳で久しぶりに自分の時間と向き合うことになった待山みなと。これまでいつも「誰かのため」に全力で走り続けてきたみなと(永作)が、ひょんなことで足を踏み入れたのは、3ヶ月で鮨職人になれるという“鮨アカデミー”。
そこで待ち受けていたのは、鮨へのリスペクトが強すぎる堅物講師・大江戸(松山ケンイチ)や、世代も個性もバラバラな仲間たちだった。そんな“鮨アカデミー”でのさまざまな出会いによって、みなとは自分のために“第二の人生”の一歩を踏み出していく。
また、これまで誰かのために一生懸命走り続けてきたみなとと、ある事情で他人と深く関わるのを避けてきた大江戸という正反対な2人は、新たに飛び込んだ環境で心を通わせていく。

■第3話は大江戸の過去が明らかに
大江戸が過去に暴力沙汰を起こしたという記事を胡桃が見つけ、よこた鮨アカデミーに激震が走ります。学長からの出勤停止命令による講師不在、みなとたちクラスメイトにも亀裂が走り…という波乱の第3話です。
「飯炊き3年握り8年」という厳しい修行の道をたどってきた大江戸と、タイパ重視の元コンサルウーマン・胡桃の間に生まれた食い違いを、みなとがどう模索するのかが描かれます。大江戸の過去に何があったのかも掘り下げられます。
大江戸を職人として育てた彼の良き理解者でもある師匠・土方役に金田明夫さん、大江戸とはまるで真逆のフレンドリーな臨時講師・常澤役に本多力さん、胡桃と同じくタイパ重視な価値観の夫・仁役に青木マッチョさんと、個性豊かなゲストの方々にもご登場いただきます。
そして、今宵も「スナック べてらん子」では、みなと、泉美、蘭子たちと同じ世代の方への取材を参考にさせていただいた描写が随所に散りばめられています。キャストの方々のアドリブも繰り広げられております!
ここではまだお伝えできませんが、ラストまで楽しいシーンが盛りだくさんですので、是非放送で最後までお楽しみください!

■松山ケンイチの“やっちまった顔”にキャスト&スタッフがもん絶
アジ祭りだった第2話。見ていただいた方の中にも、「この時間にお腹が空いた!」「翌日アジを買ってしまった」などのお声があり、ある意味、胃袋をつかめたのかなあと、楽しく感想を拝見いたしました。実際、撮影中のスタジオも、目にも鼻にも美味しそうな料理が並び、みんな無性にアジが食べたくなる、お腹が鳴りっぱなしの撮影タイムでした!
中でもアジの三枚おろしは、スピーディに美しくさばく所作が難しく、事前にキャストの皆さん全員が練習をしました。特に、教える立場である大江戸先生役の松山さんは、何度も練習を重ねる中で、一連の所作の工程ひとつひとつに意味があることを体感されたようです。
練習すればするほど、知れば知るほど逆に動きが難しく感じてわからなくなるというようなことを仰っていました。しかし、そんな特訓の成果は、本番でちゃんと出ており、真剣な眼差しで撮影モニターを見ていた監修の先生も顔がほころぶほど、とてもお上手でした。
また、横田学長に釘を刺されていたにも関わらず、生徒たちに対し大声をあげてしまった大江戸先生の「やっちまった」顔も誕生しました。撮影中、まさかあの表情が飛び出すとは思わず、スタッフもキャストも本番中、笑いをこらえながら撮影をしておりました。普段は堅物な大江戸先生の生真面目さと可愛らしさが、あの表情で垣間見えたのではないかと思います。

■「時すでにおスシ!?」第3話あらすじ
みなと(永作博美)に背中を押され、大江戸(松山ケンイチ)は胡桃(ファーストサマーウイカ)に指導の真意を伝えよう教室へやって来る。だが、胡桃は大江戸がかつて店主として営んでいた鮨店で弟子を殴り、閉店に追い込まれたというニュース記事を大江戸に示し、その真偽を問いかける。
記事の内容を認めた大江戸に対し、胡桃はそんな行動に及んだ大江戸のことを厳しく追及。事態を重く見た横田学長(関根勤)は、大江戸に対して「しばらく休みを取るように」と出勤停止を言い渡す。
講師不在という異例の事態に困惑するみなとたち。一方、胡桃はクラスメートの森(山時聡真)から「和を乱している」と責められ、孤立を深めていく。自分の考えに縛られ、完璧主義ゆえに自分を追い込んできた胡桃は、次第に体と心の異変を感じるように。
クラスがバラバラになってしまった状況に、みなとは何か働きかけることができないか考えていた。そんな中、大江戸は自らの原点である師匠・土方(金田明夫)のもとを訪ねて…。


