春になるとスーパーの野菜売り場に並び始めるわらび。「あく抜きが難しそう」「どう料理すればいいかわからない」という理由で、つい手が伸びないという方も多いのではないでしょうか。実は、あく抜きは短時間で意外と簡単にできます。今回はあく抜きの方法から、定番の煮物、炊き込みご飯、和え物まで、わらびをたっぷり楽しめるレシピを4つご紹介します。
▼ まずはここから!わらびの「短時間あく抜き」重曹もひと晩の浸け込みも不要!小麦粉と塩を溶かしたお湯でわらびをゆでて、冷水に10分浸けるだけで、約15分でのあく抜きが完了します。小麦粉がアクを吸着してくれるのがポイントです。あく抜き後は4〜5cm長さに切ってラップで包んで冷凍保存しておくと、使いたいときにすぐ使えてとても便利です。
▼ 定番の味!「わらびと油揚げの煮物」
あく抜きさえ済ませれば、あとは2〜3分煮るだけで完成する手軽な一品です。わらびと油揚げをだし・砂糖・醤油で合わせた調味料でさっと煮るだけで、味が全体になじみます。長く煮込まないのが、わらびのとろりとした食感を活かすコツ。ご飯のお供にもお弁当のおかずにも重宝します。
▼ 炊飯器におまかせ!「わらびの炊き込みご飯」
わらびが手に入ったら必ず作るというレシピ作者さんいちおしの炊き込みご飯です。あく抜きしたわらびにんじん・油揚げを、醤油・酒・和風だしの素を合わせた調味料とともに炊飯器に入れてスイッチを押すだけ。水は少し少なめにするのが、ふっくら仕上がるコツです。春の香りを食卓で楽しめる一品です。
▼ 袋に入れて揉むだけ!「わらびと人参の塩昆布和え」
わらびと斜め千切りの人参、塩昆布をビニール袋に入れて揉むだけ。材料3つで作れる手軽な一品です。食べてすぐ美味しく、30分ほど袋のまま置くとさらに味がなじんでおいしくなります。塩昆布のうまみがわらびによく合い、箸が止まらなくなる味わいです。
▼ ごま油香る!「わらびのナムル」
あく抜きしたわらびを食べやすい大きさに切り、醤油・ごま油・鶏ガラスープの素・塩・にんにくで和えるだけの副菜です。炒りごまは指でひねって潰してから加えると風味がよく立ちます。シンプルな味つけながらごま油の香りが食欲をそそり、お酒のおつまみにもなる一品です。

春の短い旬を楽しめるわらびは、あく抜きさえ覚えてしまえば毎年の食卓に取り入れやすい山菜です。ぜひ今シーズンの食卓に取り入れてみてくださいね。
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