ある日、ママ友親子とランチバイキングへ行ったときのことです。彼女の3歳の子どもがお皿の中の嫌いな料理を床へ投げ捨てたのです。思わず目を疑った次の瞬間、ママ友の口から出た言葉に、私は絶句してしまったのでした……。
ランチバイキングでママ友の言動に驚いた話
先日、ママ友親子と一緒にランチバイキングへ行ったときの話です。料理をお皿に取って、楽しく食事をしていたと思ったら、突然、ママ友の子どもがお皿に取った料理の中に嫌いなものを見つけたようで、床に向かって投げ捨てたのです。驚いた私をさらに戸惑わせたのはママ友でした。わが子の行動を見たママ友は、叱るどころか、やさしい声でこう言ったのです。
「嫌いなものが入ってたね、嫌だったよね、ごめんねー」
食べ物を粗末にしても、周りを汚しても、2人とも全く気にする様子がありません。マナー以前の問題だと感じて、私はただ驚くばかりでした。店員さんに謝りながら、早くこの場を離れたいというのが正直な気持ちだったと思います。
その後も、そのママ友からは何度もランチのお誘いがあります。ただ、いざ日程を決めようとすると「今月はお金がないから」と直前で予定を変更されることが続いていて、正直なところ振り回されている感覚がありました。
食事マナーの件と、こうしたやり取りが重なって、私の中では気持ちの整理がついたように思います。今後はお誘いをいただいても、やんわりとお断りしていくつもりです。
子育ての価値観は家庭それぞれで、どちらが正解ということはないのかもしれません。それでも、一緒に過ごしていて心地よいと感じられる相手を選ぶことも、自分と子どもを守るためには必要なのだと、今回のことで改めて感じています。
無理をして付き合いを続けるより、少し距離を置くという選択があってもいいのだと、今はそう思えるようになりました。
著者:大和凪沙/20代女性/3歳、4歳の年子の娘2人を育てるシングルマザー。フルタイム正社員
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

