念願のバドミントンクラブに入会するも、周囲になじめず孤独を感じていた小学4年生のワカナちゃん。みんなの気を引こうと、声をかけられても無視をするようになってしまいました。すると、見かねたエース的存在のヒメノちゃんが「練習したほうがいいよ!」と注意しにきます。ワカナちゃんは、「なんか上から目線じゃない…?」とさらにふてくされてしまい、ついにはお母さんに「みんなからイジワルされている」と訴えるようになってしまうのでした。
お母さんの介入でヒメノちゃんに謝罪をさせたものの、ワカナちゃんの孤立した状況は変わりません。期待が外れたワカナちゃんは、さらに疎外感を募らせ、「みんなから仲間外れにされている」とお母さんに訴えました。娘の言葉を鵜呑みにしたお母さんは激怒し、最年長のユキちゃんをターゲットにしてしまいます。
すれ違う子どもの意見
















ユキちゃんに「うちの子を仲間外れにしてるそうね!」と詰め寄るワカナちゃんのお母さん。ユキちゃんは困惑しつつ「いつも誘っていますが、一緒に練習しないのはワカナちゃんです」と伝えます。すると、お母さんは「ワカナがウソをついてるっていうの!?」と激怒。そこへ、ユキちゃんのお母さんが登場しました。
ワカナちゃんのお母さんは事実確認を省き「そちらが謝るのがスジ」と強引に謝罪を迫りますが、ユキちゃんのお母さんはひるみません。「初めて聞く話なので、まずはワカナちゃん本人の口から詳しく聞かせてほしい」と冷静に提案しました。
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わが子から被害を訴えられると、親は「相手と戦わなきゃ!」と熱くなりがちですが、実は子どもって「話を聞いて、味方になってほしいだけ」のことも多いんですよね。
子どもの訴えの奥には、事実関係だけでなく、寂しさや不安、うまく言葉にできない気持ちが隠れていることもあります。だからこそ親は、すぐに相手を責めるのではなく、まずは子どもが何に悩んでいるのかを丁寧に受け止め、どうすればよりよい形で解決できるのかを一緒に考えていきたいですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター あやこ

