
福士蒼汰が主演を務める連続ドラマ「東京P.D. 警視庁広報2係」(フジテレビ系)のseason2がFODで独占配信中。4月21日(火)に配信された第3話では、警視庁周辺でバラバラ遺体が発見された事件と、国家公安委員長刺殺事件のつながりをほのめかすフリー記者が物語の鍵を握った。その記者が関連する衝撃のラストに、視聴者から「闇が深い」という声が上がっている(以下、ネタバレ含みます)。
■前回のあらすじ
国家公安委員長・葛城誠二(宇納佑)が都議会選挙の応援演説中に刺殺された事件。犯人の丸井秀夫(小笠原海)は“新生自尊の会”への復讐を口にしているが、葛城を狙った理由については一向に話そうとしない。
刑事部長・福留公康(阪田マサノブ)は丸井を早々に鑑定留置に回そうとしており、捜査のリミットは事件発生から48時間後まで。しかし、警視庁の付近で切断された遺体が次々と発見され、捜査はかく乱される。
そんな中、VBXテレビ社会部の記者・稲田裕司(金子ノブアキ)は、フリー記者・中山庄平(永嶋柊吾)から「2つの事件はつながっている」と聞かされる。
■迫るリミット…緒形直人“安藤”がある決断を下す
中山は稲田にバラバラ遺体の身元と犯人を知っていると話す。犯人は女で、被害者は冴島康太(柏原収史)という男。中山はかねてより、冴島から何らかの情報提供を受けていたようだ。さらに話を詳しく聞き出そうとする稲田に、中山は情報提供料として一千万円を要求。他のマスコミ関係者にも接触しているようで、稲田に「早い者勝ち」と告げて去っていく。
一方、葛城委員長刺殺事件の方は、丸井の鑑定留置まであと26時間と迫っていた。なぜ、丸井は狙いを自尊の会の代表・八重津太平(栗田芳宏)から葛城に変えたのか。いまだ警察はその理由を特定できていない。
そんな中、広報課2係の安藤直司(緒形直人)はある決断を下す。22年前に発生した政和党幹事長爆殺未遂事件の犯人とされ、自ら命を絶った伊澤嘉人(草川拓弥)。上司だった安藤は伊澤が入信していた自尊の会について調べ上げ、同団体と葛城のつながりを示す証拠を得ていたのだ。
それを捜査一課長・北川一(津田寛治)に提供し、「この件について丸井に当ててみるというのはどうでしょうか」と提案。さっそく取り調べで丸井に話すと、「やっとたどり着いたんですね」と安堵した様子を見せる。一方で、葛城を襲撃した理由については「それだけじゃない」と。捜査一課の刑事・巨椋雅史(吉原光夫)が問い詰める中、タイミングを計らったかのように再び警視庁の敷地内で切断された遺体の一部が発見されるのだった。
■視聴者を震撼させた衝撃のラストとは
遺体の指紋から被害者の身元がついに判明する。被害者はやはり冴島だった。マスコミにも発表され、稲田は冴島に電話をかけるが、つながらない。一方、警察が冴島の家を捜索すると、見つかったのは自尊の会のバッジ。さらに洗面所の鏡にマジックのようなもので「オマエハダレダ」と書いてあった。冴島は中山に自尊の会の情報を提供していたことから殺されたのだろうか。
その頃、中山の前に情報を買いたいという男が現れる。「これは冴島さんから保険として事前に渡されていたものなんです」と、男にメモリーカードを見せる中山。そのカードと引き換えに封筒の入った大金を受け取ると、彼は海外に高跳びすべく男が用意した車に乗り込んだ。翌日、車内で変死体となった中山が発見される。そばには練炭があり、広報2係の熊崎心音(吉川愛)は今泉麟太郎(福士蒼汰)に「自殺ですかね」と話す。
注目されたのは、中山の情報を買った男のスーツに付いていた自尊の会のバッジだ。中山が自尊の会にとって不都合な真実を知ってしまったがために消されたと思わしき衝撃のラストに、視聴者から「ひぇぇぇぇぇぇ…(語彙力紛失)」「シンプルにこわっ」「どんどん闇深くなる」「ゾクゾクした」という声が上がった。
一方、バラバラ遺体を運んでいた謎の女(丹生明里)が出頭。警察を挑発するような犯行の動機は一体何なのか。season2の第4話は、4月28日(火)に配信される。
■文=苫とり子

