娘が幼稚園の年長だったころ、近所の雑貨店に一緒に買い物へ行ったときの出来事です。店内を見て回っていると、突然店員さんが近づいてきて「こちらの商品、先ほどお子さんが落とされましたよね?」と言われました。
雑貨屋さんで壊れた商品を娘のせいにされドキッ
店員さんの方を見ると、棚の下に小さなガラスの置物が割れた状態で置かれていました。 娘はずっと私の隣にいて、しかも娘の手が届かない高さの棚だったので「うちの子ではありません」と伝えました。すると店員さんは「他に子どもはいませんでしたので」と言い放ち、納得していない様子でした。この様子を見て、娘は不安そうに私の服を握りしめていて、私も胸がざわつきました。 そのとき、近くにいた別のお客さんが「さっき大人の方が落として、そのまま行かれましたよ」と声をかけてくれました。店員さんは驚き「誤解してしまい申し訳ありません」と頭を下げてくれました。店員さんが謝罪してくれて、娘もほっとした表情になり、私も胸をなでおろしました。
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今回の出来事で、子連れだと誤解されやすい場面があることを実感しましたが、周囲の方の一言に救われました。娘にも「悪いことをしていないなら堂々としていていいよ」と伝え、安心させることができました。店員さんも丁寧に謝ってくれたので、気持ちよく解決できた出来事でした。
著者:加賀美穂/30代女性・医療事務/小学生の娘を育てる30代の母です。医療事務として働きながら、家族との時間を大切にしています。休日は娘と料理をしたり、公園に出かけるのが楽しみです
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

