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「てっ、寺島悠司くん!?」目の前の売れっ子キャバ嬢を思わず本名フルネームで叫ぶ!彼女(!?)は初恋の男子だった…!!【作者に聞く】

「てっ、寺島悠司くん!?」目の前の売れっ子キャバ嬢を思わず本名フルネームで叫ぶ!彼女(!?)は初恋の男子だった…!!【作者に聞く】

初恋男子がNo.1〇〇になっていた話
初恋男子がNo.1〇〇になっていた話 / 取材協力:國里

誰にでも初恋の思い出はある。高校時代、クラスの中心で目立つ存在だった彼。女子グループにいじめられていた主人公をかばってくれた憧れの存在だった。それから歳月は流れ、26歳になった彼女は新しい恋をするどころか、立派な貧困女子に成長していた。生活費の足しに…と仕事後に働けるキャバ嬢の募集に応募。その体験入店初日に、初恋の彼と再会を果たす!ドレスを着てNo.1キャバ嬢となった彼(彼女!?)との再会で徐々に変わっていく主人公の価値観。全80ページの「初恋男子がNo.1〇〇になっていた話」に込めた思いや、ストーリーの見どころについて、作者である國里さんに話を聞いてみた。

■主人公を周囲に流されやすい性格にした理由とは?
面影があるが…本人?
面影があるが…本人? / (C)國里

周りの意見に流されがちの主人公
周りの意見に流されがちの主人公 / (C)國里

初恋男子がNo. 1〇〇になっていた話_P002
初恋男子がNo. 1〇〇になっていた話_P002 / (C)國里

本作「初恋男子がNo.1〇〇になっていた話」は、作者である國里さんの「性別にとらわれずに人間関係を築く話を描きたかった」という思いから生まれた作品だ。「最初は異性として好きだった人が、再会したら同性に変わっていた」という衝撃的な設定も、その発想から導き出されたものとなっている。さらに「綺麗なお姉さんを描きたい」というこだわりが、キャバ嬢という職業設定につながったそう。

國里さんは「当時はX(旧Twitter)に載せていたので、最初の4枚で驚きがある設定にしたかった」と振り返る。その言葉通り、冒頭から読者の関心を引く工夫が凝らされている点が特徴的だ。

主人公を周囲に流されやすい性格にした理由については、「大切な人に関してだけは強い意思を見せられたら格好よく見えると思い、少しうじうじした性格にしました」と明かす。

また、セイラの「誰にも本当の自分を言えなかったあのころの自分がむかつく」という読者の心に深く残るセリフについては、「男だったころは本当の自分を抑えていた部分があり、主人公と共通するものがある」と國里さんは説明する。その共通点によって気持ちが通じやすい関係になると考え、そのシーンを描いたという。

「アウトプットしたい衝動が出たときに一気に描く方が性に合っている」と語る國里さんは、今後も不定期に作品を発表していく予定とのこと。最後に、「読んでくださる人がいることにいつも感謝でいっぱいです」と読者へメッセージを残してくれた。強いインパクトを放つ本作を、この機会にぜひ読んでみてほしい。

取材協力:國里

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