7年前の冬のことです。朝、当時働いていたアルバイト先へ向かうため、車を運転していました。その道中で起きた恐怖体験です。
対向車が迫ってくる…!
片側一車線の田舎道を走っていたとき、突然、前方から走ってきた対向車がスリップし、私の車の目の前に突っ込んできたのです。
衝撃を受けた瞬間、「ぶつかった!」と思った途端に視界が真っ白になり、体が前へ投げ出されるような感覚に襲われました。何が起きたのかわからないまま気がつくと、車は停止していました。あとから聞いた話によると、エアバッグが一瞬で膨らんで衝撃を和らげ、すぐにしぼんだのだそうです。
廃車になった状態でも奇跡的に…
ほどなくして相手の車の運転手が駆け寄り、救急車を呼んでくれました。私は病院に運ばれましたが、幸い軽いむち打ち症状だけで済み、命に別状はありませんでした。
後日、修理工場に車を引き取りに行くと、車軸が折れており、廃車にせざるを得ない状況でした。その無残な姿を見て、心の底から「生きていてよかった」と思ったのを覚えています。

